King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

なくしたものと気づきのコブ滑り

2018年02月21日 23時56分51秒 | スキー

前回の軽井沢で色々と発見と変化のあったースキーですが、

予定していたゲレンデに行こうと計画するもまたまた色々と

都合と家族の用事とかゴタゴタガあり、おすすめと手にある

特別割引チケットなどが使えるゲレンデに行くことができず

近くで一泊だけとなりまた草津に行きました。

これは前回桜井であまりに高い期待にまだ本来の満足点が得られないもどかしさと

同じバイキングで比べたらいつものサービスと満足度が得られるヴィレッジに

泊まらなくてはという気持ちが予約させました。

草津に限らず様々な温泉や観光地の旅館に泊まってきましたが、高級感あふれる

豪華旅館から家族的なペンションまで泊り値段と受けられるサービスを考えると

もはや高ければより充実したリゾート感覚などというのは幻想で高級リゾートなど

ちっとも満足感を得られないのです。

それに客層も押し掛ける外国人旅行者なども一緒に泊まる旅の友も考えなくては

なりません。するとある時期のあの旅館とかホテルのサービスというものがとても

印象に残り何度も出かける地というのが出来てきます。

それが冬のヴィレッジで、草津で出会った人々がみんなこのホテルを絶賛しリピート

しているので私も泊まるようになったのですが、やはりその原因の一つは泊まるたびに

泊まってよかったと思わせるサービスが受けられることではないでしょうか。

ここは大きなホテルなので春節の時期にはやはり外国人旅行者も多く、さらに今の時期

には多くの学生のグループも来ます。それでも他の旅館のように団体の喧騒で食事や

寝るのが阻害されたということもありません。

今回も多くの人が泊まっていましたが、宿存続のためにも繁盛するのは喜ばしいところです。

さて、前回の軽井沢で感じたスキー感覚ですが、それは今まではスキーというスポーツ

よりスノーリゾート感を重視してのんびり滑ったり雪の景色と温泉に浸るという気持ちに

流れていたのは年齢や日頃の疲れの蓄積などを感じていたからでそれが軽井沢でかつて

のようにリフトスタートから終了まで昼を食べる以外休みもせず滑り続けることができる

ことを確認して、その気持ちと体力がまだあることをずっといろいろと考えているうち

コブ滑りについても堅い軽井沢の凍ったコブラインもどうにか降りることができるのを

確認するとコブの降り方でどんな斜面でも降りることができるかつてやった方法を

思い出しました。それを試してターンに近づけていくという方法をやった時期を

思い出し、あの天狗の壁のラインもそれから始めたら降りられるのではないかと

思いました。なにかとコブは春と先延ばしにしていた天狗のコブですが、三月には

もうぐしゃぐしゃとなって今度は雪のせいにしてこのコブラインは長年敬遠して

攻略ならずとなっていました。それもそろそろ挑戦してもよいのではという気がしたのは

やはり噴火でもはや本白根の壁が滑れずあのフカフカのパウダーも味わえないとなると

そもそも草津に通う意味すらないのではと考える日々がありそんな確認の意味でも

本白根の壁がなくても綿の湯という魅力があるというその確認で前回桜井に泊まり

ましたが、それがそれほどでもないとなると最後の砦ヴィレッジもあのリゾート感を

もう一度という確認とコブへ挑戦しておくという宿題と果たすべきものを感じて

草津に向かったのでした。

コメント
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