King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

こんな試飲も

2018年02月07日 09時55分28秒 | 珈琲

残念なお知らせになりますが、昨日焼いたバカマラとニカラグアは

数に限りがあり試飲はできません。

でも、この二つの香りでいつもと違うという雰囲気になっている当店の

空気です。

さて、昨日来店のお客様からカンヌンと姉妹都市の秩父では市長が閉会式に招待された

というニュースで何の貢献も何のアナウンスもないけれどそんな招待にはホイホイと

出かけていくと聞きました。

北京の時には出かけて行ったイベント好きの近所の夫婦も今回の冬のオリンピックは

静観のようです。

高梨沙羅選手が最近成績が停滞していて色々と批判を受けているというニュースで

愛車がベンツというのでまた批判が集中しているというのがありました。

どうして日本人はそんなどうでもいいことを騒ぐのでしょうか。

先日新聞では韓国でベンツやBMWの売り上げが日本を抜いたというのがありました。

高級外車が売れて景気がいいというニュースでなくてこれが国民性を表すという

ことで、昨年一番売れたのが日本ではホンダNボックスという軽自動車だということ

を合わせて思うとこれをどう受け止めたらいいのかまた複雑なものがあります。

複雑と言えばこのバカマラの酸の変幻万化の魅惑の味なのですが、残念ながら試飲

できないので、代わりにあまりにうますぎて売るのが惜しくなったコロンビアを

放出します。

これも独特の酸があり、なんともいえない喉越しの良さとさわやかな酸味にうっとりと

すること請け合いです。

スペシャルティといえばこの酸味なのですが、なかなか理解されていませんね。

珈琲といえば酸味という方はなかなかでてきません。

そんな概念を変えてみませんか。ケニアレッドマウンテンと一緒にどうぞ

コメント
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