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★★☆☆☆
これも角田光代のエッセイであげられていたもの。
図書館で3ヶ月待ってようやくまわってきた。
引きこもりで奇矯な言動を繰り返す妹を姉の視点で眺めた表題作に、
頭皮に異常をかかえた中年男とストーカー女の愛を描く「生垣の女」、
小学生3人と殺人鬼の戦いを描く「暗狩」の3篇を収録。
最近あちこちでみかける作家さんだったので期待大だったのだけど……
わたしダメこれ! 絶対ダメ!
犬にホウ酸だんご食べさせるとか、猫を電子レンジに入れるとか、
虐待とか、読むのも耐えられない!
表題作は比較的おもしろく読めたけど、全体的に趣味の問題で
受け付けなかった。思い出しただけで胸が悪くなる。