金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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10:ルース・スタイルス・ガネット 『エルマーとりゅう』

2008-02-04 11:29:53 | 08 本の感想
ルース・スタイルス・ガネット『エルマーとりゅう』(福音館書店)
★★★☆☆

仕事先で読む。
はじまりの数ページで
「展開速っ!!
と唖然としたのだけど、これ、シリーズ2作目なのね。
エルマーが前巻で助けたりゅうの子どもとともに
自分の家へ帰ろうとしたところ、
嵐にあってカナリア島に漂着。
島の王様がかかえる謎を解決して、
無事パパとママの待つ家に帰る……という
単純で素直なストーリー。
いまいちぱっとしない、ものたりない感じではあるのだけど、
1巻目は評判がいいようなので、次はそっちを読んでみます。

それにしても、いかにも外国の人の絵って感じだ。
エルマーが可愛くなさすぎる。
りゅうの子の色彩も「えーっ、それ、美しいの!?」と疑問


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