金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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29:歌野晶午 『葉桜の季節に君を想うということ』

2008-05-08 22:59:14 | 08 本の感想
歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』(文藝春秋)
★★★★☆

同じスポーツクラブに通う愛子の家族が巻き込まれた
保険金殺人。
被害者が大金をつぎ込んでいた霊感商法に
関係はあるのか?
自称「何でもやってやろう屋」成瀬将虎は愛子の頼みで
霊感商法の会社について調べることになるが……

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「このミス」受賞で話題になってましたね。
書評を読んでからずっと読んでみたかったので
借りてきました。
ラスト、


ウガーーーーーッヽ(`Д´)ノ


久々のやられた感。
作者は嘘をついてない。
ついてないが、納得できないぞ!!

でもおもしろかった。
文庫版も出てるので、興味を持った方はぜひお試しを。
コメント
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