映画:『グリーン・デスティニー』
★★★☆☆
剣の名手としてその名を知られた英雄リー・ムーバイは、
血で血を洗う戦いの日々に倦み、
名剣「青冥剣(グリーン・デスティニー)」を
同門の弟子である女性・シューリンを通して
役人のティエ氏に献上する。
ムーバイとシューリンは互いに思いを寄せていたが、
ある事情から結ばれないままに年月を重ねていた。
ティエ氏の邸宅で、シューリンは貴族の娘・イェンと出会う。
父親のために有力なゴウ家に嫁ぐことになっていたイェンは、
結婚するよりもシューリンのような剣士になりたいと言うのだった。
その夜、ティエ邸に賊が侵入し、グリーン・デスティニーを
盗み出す。
賊を追跡し、対峙したシューリンは、
すぐれた武術の使い手である賊がイェンではないかと疑いを抱く。
**********************************************
原題は「臥虎蔵龍」。
ストーリーは荒唐無稽なうえ、構成もイマイチ。
ワイヤーアクションもいかにも「吊ってます!」という感じの、
重力をまるで無視しすぎた動きなんだけど、
当時としては画期的だったのかなあ……。
背景がよくわからないこともあって、
いろいろと釈然としない点あり。
メインはムーバイとシューリン、イェンとローという
世代の異なる二組の男女のロマンスとアクション。
女性二人にスポットが当たっている印象。
映像は美しかったので、★2.5というところ。
★★★☆☆
剣の名手としてその名を知られた英雄リー・ムーバイは、
血で血を洗う戦いの日々に倦み、
名剣「青冥剣(グリーン・デスティニー)」を
同門の弟子である女性・シューリンを通して
役人のティエ氏に献上する。
ムーバイとシューリンは互いに思いを寄せていたが、
ある事情から結ばれないままに年月を重ねていた。
ティエ氏の邸宅で、シューリンは貴族の娘・イェンと出会う。
父親のために有力なゴウ家に嫁ぐことになっていたイェンは、
結婚するよりもシューリンのような剣士になりたいと言うのだった。
その夜、ティエ邸に賊が侵入し、グリーン・デスティニーを
盗み出す。
賊を追跡し、対峙したシューリンは、
すぐれた武術の使い手である賊がイェンではないかと疑いを抱く。
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原題は「臥虎蔵龍」。
ストーリーは荒唐無稽なうえ、構成もイマイチ。
ワイヤーアクションもいかにも「吊ってます!」という感じの、
重力をまるで無視しすぎた動きなんだけど、
当時としては画期的だったのかなあ……。
背景がよくわからないこともあって、
いろいろと釈然としない点あり。
メインはムーバイとシューリン、イェンとローという
世代の異なる二組の男女のロマンスとアクション。
女性二人にスポットが当たっている印象。
映像は美しかったので、★2.5というところ。