ピーター・フランクル『ピーター流らくらく学習術』(岩波ジュニア新書)
★★★★☆
仕事で読んだもの。
数学者で12か国語を操るという著者が、日本の社会を見て感じたこと、
自らが体験したことを踏まえて、学習に対する考え方や
自らの学習法を述べた本。
初版が1997年なのに、まだ増刷されているんだなあ……と
最初に思ったのだけど、それも納得の中身。
中学生や高校生に読んでほしいけれど、大人が読んでも勉強になる。
【メモ】
・Comparison is no reason(比較は理由にならない)
・トラデュットーレ(traduttore:翻訳者)はトラディトーレ(traditore:裏切り者)
・「知恵は万代の宝」。学校で勉強する一番大きな知恵は「勉強の知恵」、
つまりどうやって勉強するか、どうやってわからないことをわかるようになるか(p.148)
・何かを勉強し始めるときは、まず一日どれくらい勉強できるかを測ってみる。
★★★★☆
仕事で読んだもの。
数学者で12か国語を操るという著者が、日本の社会を見て感じたこと、
自らが体験したことを踏まえて、学習に対する考え方や
自らの学習法を述べた本。
初版が1997年なのに、まだ増刷されているんだなあ……と
最初に思ったのだけど、それも納得の中身。
中学生や高校生に読んでほしいけれど、大人が読んでも勉強になる。
【メモ】
・Comparison is no reason(比較は理由にならない)
・トラデュットーレ(traduttore:翻訳者)はトラディトーレ(traditore:裏切り者)
・「知恵は万代の宝」。学校で勉強する一番大きな知恵は「勉強の知恵」、
つまりどうやって勉強するか、どうやってわからないことをわかるようになるか(p.148)
・何かを勉強し始めるときは、まず一日どれくらい勉強できるかを測ってみる。