2018年の映画⑤:『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』(ジョー・ライト監督)
★★★☆☆
【シネマトゥデイの内容紹介】
第2次世界大戦勃発後、ナチスドイツの勢いはとどまることを知らず、
フランスの陥落も近いとうわさされる中、
英国にもドイツ軍侵攻の危機が迫っていた。
ダンケルクで連合軍が苦戦を強いられている最中に、
英国首相に着任したばかりの
ウィンストン・チャーチル(ゲイリー・オールドマン)が
ヨーロッパの命運を握ることになる。
彼はヒトラーとの和平か徹底抗戦かという難問を突き付けられ……。
****************************************
映画館にて。
鑑賞後、「これは絶対叩かれてる」と思って
Yahoo!映画を見に行ったら、意外に高評価で驚いている……。
自分に当時の英国政界に関する知識がないせいだと思うけど、
登場人物の行動原理がわからない。
どうしてチャーチルじゃないと与党が納得しないのか、
どうして国王が家に来てチャーチルを励ますのか、
どうして政敵である二人はああいう行動を取るのか、
まったく理解できず、話の展開から置いてきぼりにされてしまった。
そして、「ヒトラーから世界を救った男」という副題は駄目だろう。
1月に見た『ヒトラーに屈しなかった国王』よりはマシだったし、
眠くなるほどではなかったけど、自分向けの映画ではなかった模様。
★★★☆☆
【シネマトゥデイの内容紹介】
第2次世界大戦勃発後、ナチスドイツの勢いはとどまることを知らず、
フランスの陥落も近いとうわさされる中、
英国にもドイツ軍侵攻の危機が迫っていた。
ダンケルクで連合軍が苦戦を強いられている最中に、
英国首相に着任したばかりの
ウィンストン・チャーチル(ゲイリー・オールドマン)が
ヨーロッパの命運を握ることになる。
彼はヒトラーとの和平か徹底抗戦かという難問を突き付けられ……。
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映画館にて。
鑑賞後、「これは絶対叩かれてる」と思って
Yahoo!映画を見に行ったら、意外に高評価で驚いている……。
自分に当時の英国政界に関する知識がないせいだと思うけど、
登場人物の行動原理がわからない。
どうしてチャーチルじゃないと与党が納得しないのか、
どうして国王が家に来てチャーチルを励ますのか、
どうして政敵である二人はああいう行動を取るのか、
まったく理解できず、話の展開から置いてきぼりにされてしまった。
そして、「ヒトラーから世界を救った男」という副題は駄目だろう。
1月に見た『ヒトラーに屈しなかった国王』よりはマシだったし、
眠くなるほどではなかったけど、自分向けの映画ではなかった模様。