ことあるごとに尾張へ行く十兵衛。
さすがに「誰かのお使い」はしつこいと思ったのか、
今度は自発的に。
弟をけしかけて義龍を追い込んだのは帰蝶だと
帰蝶を責めてみたり、
「私がそうさせませぬ」と言いきったり、
ここだけ見ると
「十兵衛、しっかりしてるじゃん」と思えそうなんだけど、
ここまでの15話で彼のパーソナリティが確立していないもんだから、
展開上の都合としか思えないんだよな~。
義龍が明智家の領地替えを言いだし、
義龍につくか道三につくかで
ようやく明智家の物語になった……!
――と思いきや、やっぱりどこか他人事の十兵衛。
急に自分の意志をもちはじめて道三を止めに行くが、
結局いつもの「渦中の人物に絡ませるためだけの展開」だった。
あーあ。
伯父上が道三のもとへ走り、自分が家を背負う身になったのに、
その立場ゆえの判断であるようには見えないんだよな。
あくまでも個人の判断という感じ。
ラストで道三を選んだけれど、あまり意外でもない。
これまでの様子見てても、十兵衛、
義龍のことそんなに好きじゃないし、友情も感じてないし、
評価もしてないよね。
【その他いろいろ】
・信長と帰蝶の夫婦はよいね。
・駒ちゃんモテますな。
・道三「わしはケチだが、それを隠したことはない」
自覚あったのね……
さすがに「誰かのお使い」はしつこいと思ったのか、
今度は自発的に。
弟をけしかけて義龍を追い込んだのは帰蝶だと
帰蝶を責めてみたり、
「私がそうさせませぬ」と言いきったり、
ここだけ見ると
「十兵衛、しっかりしてるじゃん」と思えそうなんだけど、
ここまでの15話で彼のパーソナリティが確立していないもんだから、
展開上の都合としか思えないんだよな~。
義龍が明智家の領地替えを言いだし、
義龍につくか道三につくかで
ようやく明智家の物語になった……!
――と思いきや、やっぱりどこか他人事の十兵衛。
急に自分の意志をもちはじめて道三を止めに行くが、
結局いつもの「渦中の人物に絡ませるためだけの展開」だった。
あーあ。
伯父上が道三のもとへ走り、自分が家を背負う身になったのに、
その立場ゆえの判断であるようには見えないんだよな。
あくまでも個人の判断という感じ。
ラストで道三を選んだけれど、あまり意外でもない。
これまでの様子見てても、十兵衛、
義龍のことそんなに好きじゃないし、友情も感じてないし、
評価もしてないよね。
【その他いろいろ】
・信長と帰蝶の夫婦はよいね。
・駒ちゃんモテますな。
・道三「わしはケチだが、それを隠したことはない」
自覚あったのね……