★★★☆☆3.5
【Amazonの内容紹介】
時は1924年、大正末期――。
夢を抱いて一人 上海に渡った少女がいた。
夢を抱いて一人 上海に渡った少女がいた。
その名を川島芳子・17歳。
全てが手に入るというこの都市で芳子が望む夢、
全てが手に入るというこの都市で芳子が望む夢、
それは―――「男になりたい」!!
欲望、陰謀そして夢が渦巻く魔都・上海を舞台に、
ヒロインにしてヒーロー・川島芳子の
欲望、陰謀そして夢が渦巻く魔都・上海を舞台に、
ヒロインにしてヒーロー・川島芳子の
国を股にかけた大冒険が、いま幕を開ける!
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積読していた間に、もう3巻が出ちゃう。
1巻の時点ではファンタジー要素が多分に入ったコメディ。
エロい気分になると男に変わる、という設定だが、
変身シーンで必殺技みたいに「変成男子」の文字が
入るのに笑ってしまう。
この時代の大陸には暗いイメージしかないんだけど、
このコメディテイストでどこまで行けるのか。
川島芳子自身が興味を惹く人物だから、面白くなりそう。