2021年の映画⑭『本能寺ホテル』
★★★☆☆
【Amazonのあらすじ】
倉本繭子(綾瀬はるか)は、会社の倒産を機に
恋人の吉岡恭一(平山浩行)にプロポーズされ、
恭一の両親の住む京都へ向かう。
京都に着いた繭子は、路地裏にある“本能寺ホテル”に導かれ、
気が付けば1582年の本能寺にいた。
繭子は現代と1582年を行き来しながら、
織田信長(堤真一)や森蘭丸(濱田岳)と交流を果たす。
その日は信長が暗殺された本能寺の変の前日だった。
*******************************************
Amazonプライムにて。
万城目学氏と揉めてた記憶だけあって、
見るつもりがなかったのだけど、
アマプラに入っていたので
どんなもんだいと視聴。
ヒロインの言動がすごい不気味。
ホテルのスタッフに対する態度、
ただの頭のおかしい人だよ……。
ヒロインと信長それぞれの行動のちぐはぐさが
説明不足によってただの「キャラのブレ」に
なってしまっていた。
そして終盤、ものわかりがよいうえ、
勝手に話をすすめてくれる婚約者の都合の良さよ……
釈然としない点がてんこ盛りの映画だった……