草なぎくんの慶喜、めちゃいいな!?
と改めて思いつつ、
ラストの天狗党討伐に、すでに胸が痛い。
父の思想に影響を受けまくり、
そして自分を信じているであろう藩士たちを
自ら討伐しなければならない苦悩よ……。
平岡の追悼回になるのを覚悟してたが、
あまり引っ張らなくてホッとした。
誰かが死ぬと悲しいが、その追悼に尺を取りすぎるのは
興ざめだから。
個人的には、慶喜の「私の身代わりになったのだ」の
場面だけで十分だと思ったけど。
【その他いろいろ】
・お休みした翌週は、それにちゃんと言及する家康。
・一橋家、ホワイト企業すぎないか!?
百姓出身の栄一たちを差別せずに守ってくれるし、
栄一たちを引き込んだ平岡が死んでも
「一緒に頑張ろうな!」って言ってくれるの。
福利厚生しっかりしてる上、先輩はおごってくれたし、
マイナス面ほぼなし。理想の職場じゃん!
・家茂と和宮、どの作品でもキュンだな……。
・天璋院の初期からの変化をそれとなく描いていて
年月を表しているのもよい。