天狗党のもとへ喜作が持って行った
「退かないと討伐に行かなきゃいけない」
という慶喜の書状を読んで、藤田小四郎は激昂。
「烈公のご意志を踏みにじって
我らを討とうとするとはなんという小物!」
やっぱり~!!😭
武田耕雲斎が、ちゃんと慶喜の気持ち、
慮って退いてくれてよかった……
と思ったのに。
慶喜が公正な措置をするという田沼を信じて任せたら、
天狗党の面々は斬首されてしまう。
愚かでも信念のために散っていく図、というのに
弱いわたし……。
「あれが俺たちの信じた攘夷の成れの果てだ」
という喜作の言葉が切ない。
後半は、栄一のスカウト大作戦。
一橋の領地で百姓たちを取り立てようとするも、
反応悪し。
百姓たちの懐へ入り込んで、
代官に妨害されていることを突き止め、
ミッションクリア。
百姓の出で商いの経験をあることを活かし、
金策を担うことに。
ここまで丹念に、無名時代の土台になるものを
描いてきたので、説得力が出そう。
【そのほかいろいろ】
・家茂「みやげは何がよろしいか」
の段階で半泣きだよ~!!
家茂も和宮も天璋院も、みんなしてフラグ立てすぎ。
・栄一「わが父にも負けぬとんでもない石頭」
おい、お前の父ちゃんのどこが石頭や!
むちゃ理解あるがや!! 甘々やろ!!😟