金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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大河ドラマ『青天を衝け』#18

2021-06-13 20:51:37 | 大河ドラマ「青天を衝け」
天狗党のもとへ喜作が持って行った
「退かないと討伐に行かなきゃいけない」
という慶喜の書状を読んで、藤田小四郎は激昂。
「烈公のご意志を踏みにじって
 我らを討とうとするとはなんという小物!」
やっぱり~!!😭 
武田耕雲斎が、ちゃんと慶喜の気持ち、
慮って退いてくれてよかった……

と思ったのに。
慶喜が公正な措置をするという田沼を信じて任せたら、
天狗党の面々は斬首されてしまう。
愚かでも信念のために散っていく図、というのに
弱いわたし……。
「あれが俺たちの信じた攘夷の成れの果てだ」
という喜作の言葉が切ない。

後半は、栄一のスカウト大作戦。
一橋の領地で百姓たちを取り立てようとするも、
反応悪し。
百姓たちの懐へ入り込んで、
代官に妨害されていることを突き止め、
ミッションクリア。
百姓の出で商いの経験をあることを活かし、
金策を担うことに。
ここまで丹念に、無名時代の土台になるものを
描いてきたので、説得力が出そう。

【そのほかいろいろ】

・家茂「みやげは何がよろしいか」
 の段階で半泣きだよ~!!
 家茂も和宮も天璋院も、みんなしてフラグ立てすぎ。

・栄一「わが父にも負けぬとんでもない石頭」
 おい、お前の父ちゃんのどこが石頭や!
 むちゃ理解あるがや!! 甘々やろ!!😟 
コメント (2)
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