翌朝、6時50分ごろだという日の出に合わせて、
夫婦岩のほうへ。
続々と観光客が集結する。
日の出の瞬間、何人かが柏手を打っていた。
どうして日の出の時だけ拝むのだろう。
同じ太陽なのに、日中や日没の時は拝まないね。
日の出のときにいちばん、
「再生」やエネルギーを感じるからなのかな。
神社の中にあった貝。
忘れちゃいけない、ご当地マンホール。
やっぱり夫婦岩。
神社の中にも、町中にも、カエルがいっぱい。
夫婦岩のところにある神社の、
神のお使いがカエルなのかなあ。
本当にいたるところにいる。
そして、気になったのは、家々の玄関にある
しめ縄飾り。
お正月じゃなくても、飾るのね。
この日の午前は、大内山動物園へ。
度会郡にあり、伊勢から車で1時間ほどかかる。
私立の動物園なのだそうだ。
こんな山の中に人が来るのかな?? と思っていたが
結構な人が来ていた。
動物の数は多くないし、入場料は1500円かかるけど、
すぐ近くで動物を見ることができる。
こんな近くで見たことないかも!?という動物が多く、
大変見ごたえがあった。
滞在時間は1時間半。
ちょうどよいボリューム。
ここからさらに南下して、午後は尾鷲へ。
道の駅で買ったもの。
・マンボウの串焼き
・マンボウの唐揚げ
・サメの串焼き
・サメの唐揚げ
・うつぼの唐揚げ
・ガスエビの唐揚げ
・大内山牛乳/コーヒー牛乳/飲むヨーグルト
マンボウは、売店のおじさんが言っていたとおり、
何となく貝柱っぽい。
サメは、「魚の肉」から想像する範疇を
超えない味と食感。
日本人、昔から魚介類は片っ端から食べられるかどうかを
試しているし、おいしかったら、なんとしてでも
殖やして流通させるよな~。
ウナギなんか絶滅するって言われてるのに食べ続けるし、
毒のあるフグまで食べる。
流通していないってことは、やっぱり
そこまでおいしいものじゃないからだろう……
というのが、この珍味たちを食べた感想。