森さんの一連の発言が「女性蔑視」ということでJOC会長を辞任した。それについて後任会長を決めるにあたり、TVでは議論が拍出している。時期会長の資格として考え方は二つあるようだ。一つは会長職はスポンサーや各国とも政治的な交渉がタフであり、またコロナ禍において開催するかどうか、また開催しない時の違約金の請求に対してどれだけ実務的に対応能力があるかが問われるため性別はぬきにして選出すべきと言う意見。そしてもう一つは女性は全世界で歴史的に差別を受けてきたので、これからの概念変換を意味する世界的大会として位置付けるため女性限定にする。そしてもし実務的に足りないところがあれば周りのスタッフが補完してあげるという考えである。
どちらがいいのか自分には結論はない。でもこれだけ交代劇が世界に報道されたなら、次にやる人はかなり重圧になるだろう。それに耐えられる精神力がないと難しい。
どちらがいいのか自分には結論はない。でもこれだけ交代劇が世界に報道されたなら、次にやる人はかなり重圧になるだろう。それに耐えられる精神力がないと難しい。