今回の慶応高校の快進撃は勿論実力があったに他ならない。しかしながら進学校であり、なおかつ「100何年ぶりの・・・」なんて尾ひれはひれをつけたメディアの「煽り」によってずいぶん後押しがなされたようである。イメージ的には進学校は「頭はいいがスポーツはだめ」というステレオタイプな評価をうけるが、そこで勝ち上がってくれば当然注目を浴びるし応援も受けやすい。一時期の大相撲 若貴兄弟のように国技館の観客すべてに応援されていたことを思い出した。
仙台育英監督の慶応の応援(のボルテージの高さ)は気にならなかったというのは嘘である。またスポーツ心理学教授とやらの「応援がプレーの質に大きく影響したとは考えづらい」という意見も違和感がある。
まさに仙台育英の選手は完全アウェーでの闘いを強いられていたのである。しかも今まで甲子園では聞いたことのない音量での慶応の応援である。相手方の強烈な応援に高校生が委縮しないわけがない。しかし仙台育英がそれを口にしなかったのは潔かった。
仙台育英監督の慶応の応援(のボルテージの高さ)は気にならなかったというのは嘘である。またスポーツ心理学教授とやらの「応援がプレーの質に大きく影響したとは考えづらい」という意見も違和感がある。
まさに仙台育英の選手は完全アウェーでの闘いを強いられていたのである。しかも今まで甲子園では聞いたことのない音量での慶応の応援である。相手方の強烈な応援に高校生が委縮しないわけがない。しかし仙台育英がそれを口にしなかったのは潔かった。
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