9/6(金) 17:06配信 MBSニュース
「(医師から)お母さん呼んでくれますかと言われて。東京の病院にいて、舞鶴にいるお母さんを呼ぶんですか?って言ったんですけど、呼んでくださいと言われて。あ、もうこれは“がん”ということなんかなとそこで察しました。」
精密検査の結果、診断は『子宮頸がん』。これから…という時でした。 「びっくりしたというか、23歳だったので、そんな年でがんになるの?というのと、子宮頸がんって何なん?というのを全く知らなかったので。悲しさと驚きと、なんで自分が・・・という思いでしたね。」
子宮頸がんとは、子宮頸部にできるがんで、主に『ヒトパピローマウイルス(HPV)』というウイルスで、性交渉を通して男性からも女性からも感染します。 性交渉の経験がある人の感染率は8割以上とも言われるありふれたウイルスで、感染してもほとんどは自然と体から出ていきますが、一部は悪化し、女性の場合は『子宮頸がん』へと進行します。1年に1万人以上の女性が罹患し、約3000人が亡くなっています。 男性では「中咽頭がん」や「肛門がん」の原因となり、「集団免疫」をつける観点などから、オーストラリアなどでは男女ともにワクチン接種が進んでいます。
「(医師から)お母さん呼んでくれますかと言われて。東京の病院にいて、舞鶴にいるお母さんを呼ぶんですか?って言ったんですけど、呼んでくださいと言われて。あ、もうこれは“がん”ということなんかなとそこで察しました。」
精密検査の結果、診断は『子宮頸がん』。これから…という時でした。 「びっくりしたというか、23歳だったので、そんな年でがんになるの?というのと、子宮頸がんって何なん?というのを全く知らなかったので。悲しさと驚きと、なんで自分が・・・という思いでしたね。」
子宮頸がんとは、子宮頸部にできるがんで、主に『ヒトパピローマウイルス(HPV)』というウイルスで、性交渉を通して男性からも女性からも感染します。 性交渉の経験がある人の感染率は8割以上とも言われるありふれたウイルスで、感染してもほとんどは自然と体から出ていきますが、一部は悪化し、女性の場合は『子宮頸がん』へと進行します。1年に1万人以上の女性が罹患し、約3000人が亡くなっています。 男性では「中咽頭がん」や「肛門がん」の原因となり、「集団免疫」をつける観点などから、オーストラリアなどでは男女ともにワクチン接種が進んでいます。