車内で咳をすると今のご時世、睨まれるのはしょうがない。今は咳をしていればコロナの可能性はあるのである。このバッジ、一見、自分が喘息者や花粉症患者であることをアピールするものとしては意味はあるかもしれないが、「自分がコロナではないということの証明ではない」ことを理解する必要はある。
昔、痔の人が排便時の出血は痔のせいせあると思い込んでいたが実は直腸がんもあったとか、最近風邪が長引いている、咳が続くのは持病の喘息なんだといって実は開放性結核だったという話を何度も経験した。
個人の思い込み、あるいは自分の持病にすべての症状を帰結させている場合があり、今回これはとても危険なのである。話は個人に帰結するものではなく世間に影響を及ぼすものである。
「この咳うつりません」などというバッジは陰性証明にはならず、この人がコロナではないことの根拠はないのでこのバッジを信じてはいけない。
ある意味誤解を招くもの。好ましくはない。
昔、痔の人が排便時の出血は痔のせいせあると思い込んでいたが実は直腸がんもあったとか、最近風邪が長引いている、咳が続くのは持病の喘息なんだといって実は開放性結核だったという話を何度も経験した。
個人の思い込み、あるいは自分の持病にすべての症状を帰結させている場合があり、今回これはとても危険なのである。話は個人に帰結するものではなく世間に影響を及ぼすものである。
「この咳うつりません」などというバッジは陰性証明にはならず、この人がコロナではないことの根拠はないのでこのバッジを信じてはいけない。
ある意味誤解を招くもの。好ましくはない。