吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

急な難病発症→救急搬送の朝ドラ俳優 自身の経験経て…救急車に道譲らぬ歩行者に怒り その2

2025年01月10日 05時37分36秒 | 日記
  2024年9月13日スポーツニッポン新聞社
 この日、「あの時適切な判断をして下さったから、今命がある。そして美味しいものが食べられる。今だから言えるけど軸索型という、劇症型だった、と。そこからここまで回復出来て本当に良かった、と仰っていた」と、劇症型だったと告白。
 続けて「先生もきっと色々悩みながらもいち早く手を打つしかない状況で、判断が難しかったと思う。沢山のことが重なって運良くここまで回復出来たこと、本当に感謝しかない」と感謝を伝えた。
 また「救急車が通るたび、搬送されている方がどうぞ無事でありますように、とこれまで以上に毎回強く思うようになった。そして、先生、看護師さん達何とかこの人を助けてください、と思うようになった」と打ち明け、「だからこそ救急車が来ているのに道を譲らなかったり、横断している車や人を見たりするとめちゃくちゃ腹が立つ」と怒りを投稿。  
 「もし自分が運ばれていたら?自分の家族が運ばれていたら?一刻一秒を争っている人もいるはず。皆運ばれたこともないし、周りでそういう経験してないから、そういう想像が働かないのかもしれない」と推察し、「もっと自分事になって考えてくれる人が増えたら、もしかしたら救える命は増えるのかもしれない」と未来を見据えた。



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