「その1」のタイトルはうろ覚えですが、味わいを絵にしよう、という表現法の話。
前回は組合の「味が濃醇⇔味が若々しい」「香りが高い⇔香りが穏やか」の二軸区分。
今回は白鶴さんのHPにあったマップ。
「甘い・辛い」と「濃醇・淡麗」の二軸です。
「濃醇・淡麗」は組合のものと同様ですが、「香り(の高・低)」の替わりに「甘・辛」を使っています。
確かに「甘・辛」は基本的な区分だと思うのですが、「濃醇・淡麗」と若干重なる部分もあるような気がします(いわゆる統計用語の「多重共線性」ですね。つまり、二軸は直交しません)。
という目で見ると、この「甘・辛」と「濃醇・淡麗」、「日本酒度」と「酸度」という軸にそれぞれに似ていますね。
では、「日本酒度」と「酸度」の組み合わせはどのような絵になるのか、これは次回。
--写真は白鶴さんのHPから
牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
前回は組合の「味が濃醇⇔味が若々しい」「香りが高い⇔香りが穏やか」の二軸区分。
今回は白鶴さんのHPにあったマップ。
「甘い・辛い」と「濃醇・淡麗」の二軸です。
「濃醇・淡麗」は組合のものと同様ですが、「香り(の高・低)」の替わりに「甘・辛」を使っています。
確かに「甘・辛」は基本的な区分だと思うのですが、「濃醇・淡麗」と若干重なる部分もあるような気がします(いわゆる統計用語の「多重共線性」ですね。つまり、二軸は直交しません)。
という目で見ると、この「甘・辛」と「濃醇・淡麗」、「日本酒度」と「酸度」という軸にそれぞれに似ていますね。
では、「日本酒度」と「酸度」の組み合わせはどのような絵になるのか、これは次回。
--写真は白鶴さんのHPから
牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx