日経新聞らしというか、らしくないというか、
これ、「酒豪」の比率を示す数字です。
具体的には、アセトアルデヒドを分解する酵素の力の強い、酒豪型遺伝子の出現率を都道府県ごとに割り出したもの。
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これを分布図にすると、
こうなります
図からは、「東北・北海道・九州・四国には酒豪が多く、近畿・中部・中国には少ない」という結果になります。
この分布、実はピンときているので、ちょっと自前の研究に使おうっ、と思っているところ（また今度）。
ところで、これらを全国平均すると、日本人全体の60％が「酒が強い酒豪」、35％が「そこそこ飲めるがあまり酒には強くない中間派」、そして残りの５％が「酒がまったく飲めない下戸」という比率になるそうですが、これって納得？
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