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続きます。ウィスキーネタ。
どこかの日に、ちょっと偉そうに「バーボンが好き(ライも)」と書きましたが、実は自分の中ではバーボンもライもほとんど同じで、区別がつかない、なんて内心恥ずかしく思っていたのですが、実はそう恥ずかしいことでもないようです。
Replication Improves Sorting-Task Results Analyzed by DISTATIS in a Consumer Study of American Bourbon and Rye Whiskeys
フードサイエンスという学術誌の論文。
これ、結構単純な実験で、被験者21人を対象に、5種類のバーボン、5種類のライウイスキーを並べ、香りを基にこれら10種類のウィスキーを分類してもらったそうです。
そしてその結果を統計的に分析(DISTATIS)したところ、バーボンかライウイスキーかにより分類されることはなく、それよりむしろ次のようなものに影響されて分類する傾向にあったということです。
・アルコール含有量
・瓶詰めの年(熟成度合、でしょうか)
・銘柄(ブランド名は伏せられていますが)
例えば、被験者は、ジムビームのウイスキーは同一グループに分類する傾向が非常に高かったといいます。
銘柄の個性、強し、というか、ある意味納得の結果でもある。
論文の主は、原料的にもプロセス的にも良く似ている両者なのに、「バーボンはしばしば滑らかなキャラメルのようであると表現され、ライウイスキーはドライでスパイシーといわれる」ことに疑問を感じてこの実験を行ったそうですが、いや、興味深い研究です。
まあ、自分などは以前、第三のビールとスーパード〇イを間違えた味覚の持ち主ですから。。。。。
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