牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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積み樽の説明はいるのでしょうか?

2018-10-03 12:09:17 | BTP48あるいは積み樽データブック
                           
                           【公式HPはこちら↑】





奉献・清酒菰冠積樽  あるいは  奉献・清酒菰樽 か


先日、ネーミングの心配をしました積み樽ですが、看板を作ったら、説明書きもいるような気がしてきました。

自分のような酒類業界の人間なら、樽が積んであれば「あ、ここであれば、(関係者からの)奉納」とかすぐわかるでしょうが、一般の人だと、「何でここに樽が?」と思う人がいるかもしれません。
(事実、ウチの氏神様の筑土八幡神社の場合、そういう声もあったので、「神楽坂と白鷹」の由縁を掲げている)





これを御覧になってのブログなどもあった。




話を戻して、さらに外国人観光客さんの場合、そもそも「ここはどこ」「私は誰」だけでなく、「菰樽」そのものを知らない人がいるかもしれませんね。
それを考えると、菰樽の説明もいるかも。


うーん、どんな説明にしよう。


そこで日曜朝、かのメロスの名言とも言われる(嘘です)「悩みを捨て、街に走れ」に倣って、ひとっ走りして向かったのは、、、、



写真の先に見えるのは、、、、、



そう、明治神宮の東京随一の積み樽です。

いやぁ、立派ですね。
観光客(ほとんど外国人)も珍しそうに写真を撮っていますよ。


ちなみに、これも以前悩んだ樽の並びは、大まかではありますが、右上から始まり、左/下に向かい、北から南(あるいは東から西)になっています。


(それ故)左下には「しろ」「老松」などの焼酎とか、「瑞泉」などの泡盛の樽が。





で、お目当ての説明書きもありましたよ。




これについては、長くなったのでまた今度。




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