牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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お酒の世界の情報化、どこまで進んでいるのでしょうか?

2019-12-15 13:05:51 | 附属酒類経済研究所
                          

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ちょっと前の倉庫で見かけた光景。
パレットの上に数十本(種類)のお酒が並んでいます。

聞くとにお得意先で(大々的に)商品登録をしているそうなのですが、その際裏ラベルも必要だそうで、そのため登録する商品を一本ずつお届けしているとのこと。

裏ラベルなのか裏ラベルの情報なのか、とか、そもそもメーカーさんは裏ラベルの画像等を持っていないのか、等、色々??な部分もありましたが、担当さんの言うには、これがウチとして最も合理的な方法、ということでした。

流通も情報化の時代ですから、こういうことになっているのだとは思いますが、例えば食品ではJANコードと連携した商品DBもあった気もしますが、中小企業が多いお酒の世界では、これらも進んでいないようです。

今後、こういう流れで行くのかもしれませんが、上で書いたようにこれら中小企業がすべてついていくのは厳しそうです。
免許制の業界なので、例えば行政側で音頭をとり、蔵出しの際に登録してもらってDBを作るというのもアイディアとしてあるのかな、とも思いますが、何か問題があるのでしょうかね。

いや、難しい。




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