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今朝は寒かったのでジョギングはパス。
溜まっていたダイレクトメールやPR誌などを整理していたら、とあるクレジットカードの広報誌に、こんなページがありました。

山梨の七賢さんのスパークリング日本酒「EXPRESSION(エクスプレッション) 2019」というお酒。
「25年熟成古酒」とか「シャンパン方式」とかの単語が目に飛び込んできました。
シャンパン方式(瓶内二次発酵)の泡モノの日本酒って、最近のものだと思っていたら、なんと25年も前にチャレンジしていたとは!と驚いたのですが、よーく見ると、違っていました。
25年を経た熟成古酒に、(最近になって)新たに補糖し、発酵させることによって炭酸を発生、溶け込ませたもののようです。
なるほど、技術的には理解できますが、25年もの古い熟成古酒にわざわざこんなプロセスを加えるというのは、少なくとも25年古酒を作るときには考えていなかったでしょうから、勇気あるチャレンジと言えましょう、というか、25年熟成を狙った古酒にこんなことをするとは何とももったいない!ようにも思えます。
その辺りの経緯について何かわかるかな、とネットでこの「七賢 EXPRESSION 2019」をググってみると、別の記事では「古酒で仕込んだ貴醸酒にシャンパン方式で炭酸を」とあります。
これが本当だとすると、水の代わりに日本酒を使う「貴醸酒」にさらに補糖して炭酸を出す、というダブルで手の込んだことをしているばかりか、そのベースの日本酒が25年熟成古酒を使っているという、技のトリプル、です。
百年以上燻されて趣のある古民家をサイデリアでリニューアル、あるいは新鮮でプリプリな伊勢エビまるまる一尾を刻んでエビせんを作り、さらにそれに七味をまぶして「激辛エビせん」にしている印象(あくまで個人的な印象です)。
正直、実は25年熟成古酒の出来が??だったのかなぁ、とも邪推してしまいます。
(あくまで個人の邪推であり、事実であるかどうかは全くわかりません)
ちなみにこのお酒、1000本限定でお値段は25,000円。
買えないけど味見はしてみたいですね。
誰かお歳暮にくれないかなぁ。
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