牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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クラフトジンは突き抜けた味わい? 京屋酒造さんの味わいチャートがスゴイ。

2023-05-26 12:43:10 | 附属酒類経済研究所
                          
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昨日ネタにした、(自分はちゃんと認識していなかった)京屋酒造さんのクラフトジン「HINATA」

18種類のボタニカル(スパイス)入りということで、どんな味なんだろう?と気になるのですが、流石に720mlを1本買うのは量的に、とも。

小さい瓶とかあるのかな?と思って京屋さんのホームページを見ると、「90ml 2本セット (油津吟・HINATA)」というのがあった(ただし「在庫不足」とも)のですが、それはさておき、こんな興味深いチャートがありました。






京屋酒造さんの商品を味わいで2次元チャートにしたもののようですが、まず、点(商品)の数がスゴイ
全部で50種類くらいあるのかな。よくこんなにあるもんですね。


そして、数とも関連しますが、芋焼酎だけでなく蕎麦も麦もジンもリキュールも全部一枚になっています。
ついつい頭の中で芋焼酎とか麦焼酎とかのジャンル別に作っちゃいそうですが、スピリッツ系と言う意味では一緒だし、これもアイディアですね。「大統一」という感じ。

その中でポジショニングを見るとなかなか面白くて「空と風と大地と」という焼酎、「レギュラー」と「原酒」とで結構位置が変わってくるんですね。

また、クラフトジンの2種類(HINATAと油津吟)は左上に突き抜けているのもわかる(けど、その右側に行くと、芋の原酒があったり)。
麦焼酎は左下から右上に(バランスよく)並んでいるとか。

いやぁ、見れば見るほど含蓄のある図です。
派生形も考えてみたいですね。





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