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昨夜、チケットを頂き(後半だけだけど)ピアノのリサイタルに行ってきました。
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ピアニストは、気鋭の新人、務川慧悟さん。
CDも含め、聴いたことはなかったのですが、音はきれいだし無茶苦茶上手。
特にプログラムの最後のプロコフィエフのソナタやアンコールのラヴェルなどは圧巻でした。
「難しい曲を軽やかに難なく弾いている」ように弾ける人です。
(フルートのエマニュエル・パユを初めて聞いたときの印象に似ています)
そんな務川慧悟さんですが、筆も達者で、色々なことを書いているようですが、その中でワインなどアルコール(やコーヒーや炭酸水など好きな飲み物)について、面白いことを言っていました。
曰く
(上記などの飲み物が)僕にとってとりわけ魅力的である理由をより深く考えてみるとそこにはまた一つ別の共通点があることに気付いた
「速く飲むことができない」
彼自身、時間効率に捉われるタイプでオレンジジュースなどは一気飲みするのに対し、ワインなどを飲む際には「時間」というものを捉えられる、というのです。
面白い考えですね。プログラムノートにも「音楽は時間芸術で、しかも後戻りできない」など、「時間」について意識しているようでした。
確かにもう一つのアンコール曲のショパンの英雄ポロネーズも、一気のみではなくしっかり5分以上弾いていましたし、その間に色々なことが起こり、受け取る側も色々考えました。
その意味では「じっくり飲もうよ」はもっともです。
ただ、この考え方だと、ワインとかのもう一つの側面「食事と共に楽しむ」を考えると、時間を捉えながら飲むということにはなりませんね。
どうなんだろう。
じっくり飲みながら考えましょう。
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