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恐るべし、LVMH。スパークリング販売数量のワン、ツーはモエとヴーヴ・クリコ

2022-02-23 18:00:35 | 附属酒類経済研究所
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業界紙に載っていたのですが、2021年の輸入スパークリングワイン販売数量が最も多かった銘柄は「モエ・エ・シャンドン」だそうです


こういう統計はないと思われるので、この業界紙の推計だと思うのですが、ありがたいことです。
(なので、敬意を表して一部のみ出した)




2位はヴーヴ・クリコ。
高級ブランドを代表するLVMH(ルイ・ヴィトン、モエ・ヘネシーグループ)の2銘柄がワンツーフィニッシュ。
(あ、MHDはLVMHのアルコール部門(モエ ヘネシー ディアジオ)ですね)

スーパーなどでおなじみのフレシネを抑えての、というのもすごいですし、その量もダブルスコア

モエが25.2箱、ヴーヴ・クリコが20.4万箱で合わせて45.6万箱
一箱9リットル換算と書いてありますので、シャンパン・ボトルに直すと約550万本

モエかヴーヴ・クリコを飲んだ人は決して珍しくはない、ということになります。

スパークリングワインはどんな料理にでも合うので自宅でも休日にはよく飲むのですが、ほぼ100%シャンパン以外
(モエもヴーヴも飲んでない!!)

一体どこで消費されているのでしょう。

記事を見ると「キャバクラ」というのも出ていますが、日本津々浦々のキャバクラにモエとヴーヴ・クリコが備え付けられているのでしょうかね。

いやぁ、恐るべし、LVMH(の営業さん)。




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