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コロナ禍を機に、休日お昼にカレーを作るようになったのですが、「あと2時間煮込むぞ!」などの時にはお腹がすくのでお蕎麦を食べたりしています。
自分で打つわけではないのですが、色々な麺を試したりもしていて、やはり十割とか二八とか、そば粉割合が一定以上ないとお蕎麦らしくなりませんね。
なので、麺を買う時は裏の表示を見て、「そば粉」のみか、「そば粉、小麦粉」の順で表示されているものを買っています。
「多い順に表示」は、シンプルなルールですが分かり易くて良いですよね。
これを思い出したのは、昨日話題にしたブレンデッドウイスキーのグレーンとモルトのブレンド割合からの連想。
一般的な例はグレーン:モルトが7:3ということですが、嘉之助蒸留所は5:5くらいということですし、ちょっと調べるとモルトの方が多いウイスキーもあるようです。
ならば、「グレーン、モルト」という表示のものではなく「モルト、グレーン」というものを選べば良いのかな、と思って、例えば戸河内ウイスキーのラベルを見るとこうでした。
「モルト、グレーン、スピリッツ」となっています。
スピリッツ?はさておき、モルトの方が多いの?と不思議に思い、他のウイスキーを見ても「モルト、グレーン」の順。
これってヤバくない?と調べてみると、ヤバくなかった。
どうもウイスキーの表示は「ウイスキーの表示に関する公正競争規約」で規定されているようで、それにはこうなっています。
ウイスキーの特長を決定する要素に基づき、「原材料名」という文字の後に、次に掲げる原材料名を順次表示するものとする。
麦芽又はモルト 、穀類又はグレーン、ブレンド用アルコール、スピリッツ、シェリー酒類
例も示されています。
つまり、順番は「順次表示」となっていて、これは割合にかかわらずモルト⇒グレーン⇒ブレンド用アルコール⇒、という順序のようです。
その意味でグレーンの方が多くても「モルト、グレーン」という表示は間違っていないということのようですが、これって良いのかな?
ウイスキーの表示ルールはジャパニーズウイスキーでも物議を醸しましたが、原材料表示も一度議論した方が良い気もします。
いやぁ、ウイスキーは奥深い。。。。
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