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昨日は秋田・横手での「どぶろく」造りに触れましたが、その際記したように、きっかけは「どぶろく特区」だったらしい。
この「どぶろく特区」、いわゆる地域おこしのための規制緩和施策の一環のようなのですが、調べてみると、国税庁のホームページに「構造改革特別区域法による酒税法の特例措置の認定状況一覧」という8ページにもわたるリストがありました。
このリストにはワイン特区などもあるのですが、「その他の醸造酒」ジャンルで「どぶろくかな?」というのを数えてみるとなんと213特区もありました!!!
(途中、「時そば」もあったりしたので10とか20の誤差はあり)
実際、新潟県のホームページをみると11の特区があって、14の免許が出ているようです。
越後里山活性化特区(上越市・十日町市)
魚沼市ゆきのくにどぶろく特区(魚沼市)
じょんのび高柳活性化特区(柏崎市)
湯沢温泉どぶろく特区(湯沢町)
村上市どぶろく特区(村上市)
おぢや農都共生特区(小千谷市)
佐渡トキめきアルコール特区
阿賀町活性化どぶろく特区
名水の郷 津南どぶろく特区(津南町)
長岡市どぶろく特区(長岡市)
関川村どぶろく特区(関川村)
こんなに?と思って要件を調べると、従前の最低製造量(例えば地ワインの場合、最低6キロリットル、とか)を引き下げるのではなく、適用外(撤廃)されるんですね。
つまり、家庭で造る感じ(←密造なので×です)で民宿でどぶろくを造って出すということができるんです。
いやぁ、知らないうちに全国でどぶろくが造られるようになっていたとは。
(そのせいでしょうか。ご禁制のアノ本も、新装版が2020年に出たようです)
自宅では今でもご法度なので、全国の特区どぶろく、飲んでみたいですね。
せっかくなので、「どぶROCKフェス」のような「どぶろく」に引っかけたロックフェスとかやったら面白そうなのに。
(アルコール×フェスとか、炎上しそうではある)
「どぶROCKフェスin神楽坂・白銀公園」とかかな
(あくまで個人の戯言です)
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