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雪を見ながら、考えた。
先般も触れた、厚労省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン(案)」に対するパブリックコメントの結果が出ました。
その際は「(日本酒の地理的表示では数件だけど)こちらは何件くらい出るかな?」と書きましたが、蓋を開けると出た意見は234!!。
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一般論ですが、原案が「いいね!」と思っている人はコメントしない。
つまり、「もっと甘くしろ!」あるいは「もっと厳しく!」という声なのでしょうか、結果を見た限りでは両論ではなくて、「もっと厳しく!」という声が集まったようです(組●票かな?)。
上の写真はその冒頭ですが、のっけから、
「お酒は嗜好品として国民の生活に深く浸透している一方で」という原案に対し、
酒類は、エチルアルコールという、酩酊を引き起こし、依存性を持つ薬物を含有する製品であるため、「嗜好品」という記載は適切ではない
と「嗜好品」という記載すら削除すべき、としています。
「嗜好品」がダメ?とは、厳しい人もいるんだなぁ、と思ったら、なんとこれが受け入れられて、削除されちゃいました。
似たようなものは他にもありました
曰く、
健康面だけでなく、酩酊が怒りや暴力を引き起こすことも強調するべき。
飲酒による機密書類や機密データの入ったPC/媒体の紛失事案が多いため、機密情報や個人情報等の重要情報を携行しての飲酒も留意すべきことを追記してほしい。
これも、ちゃんと受け入れられて、
「飲酒後に適切ではない行動をとることによって怪我や他人とのトラブル」の中で、暴力行為を例示で追記しました。
過度な飲酒による影響の行動面のリスクとして、ノートパ
ソコンやUSBメモリ等の紛失について追記しました。
となっています。
このブログ、記事をご覧になっている人は判っていると思いますが、適正飲酒は楽しい!という中で、一気飲みなどや高アルコールチューハイなど、周囲からの飲ませんかなというアクションについては否定的なトーンになっています。
その自分から見て、今回のパブコメは、厳しいと言うより、自分で(周囲に)言えば済むところを国に言わせているという面や、あるいはリスクがあるから一切やめようという今のおせっかいコンプラ社会の縮図にもみえちゃいます。
そういう人からは、テレビで飲酒場面があるのも、レストランでお酒を飲んでいるテーブルがあるのも許せないのかなぁ。
ちょうど今(2024年2月)、令和のコンプラ社会を斜めにみた、昭和のバブル期の様子に描いた「不適切にもほどはある」というテレビドラマが話題になっているのですが、将来、飲酒もそういうことになるのでしょうか?
ついでに、パブコメ案って、それなりの有識者がそれなりの時間をかけて議論しているものだとも思いますが、それもどうかなぁ、思います。
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