きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

はじめての皿洗い

2008-05-10 | 息子keke
昨日は帰りも少し遅くて、台所に立ち始めたのが8時だった。

シンクにたくさんたまった汚れた皿を見てため息ついて、kekeに明日から皿を洗っといてよ、と言った。
kekeは「友達は誰もそんなことをしていない」と言うので、私はいよいよキレた。

「だって、これじゃ、9時になっても夕飯食べられないよ。」
「遅くてもいい。」
「よくないよ!遊んでるんならやってよ。」

kekeは部屋に逃げてしまった。

しかし、食事ができて呼ぶと、kekeはしぶしぶご飯を食べて、普通にTVを見た。
何年か前だったら、来なかった。

そして翌日。
実は昨日Bossから「契約も決まるし明日は飲もう」と言う話になっていたようだ。

こう言う時、私は「飲もう」の中のメンツに入っているのだろうか、どうだろう。たぶん、来たければ来ればいいしどうでもいい、と言う存在なのだろうが、後で居ない所で「来なくてもいいのに、sakeさんたらば」と言われるのがイヤだから、来て欲しくないのならハッキリそう言ってほしい・・・と思いながらも、皆も残っているので帰らず様子見をすることにした。

そこで、私はこう考えた。
私が更衣室でゆっくり着替えている間に、誰かが待ってて「行こうよ」って言ってくれたら、行くし、先にみんなで行ってしまったら、場所も分からないから黙ってとぼとぼ帰るがよい・・・。

そうしてゆっくり着替えていると、秀クンの「sakeさんは行くの~?」と言う声が聞こえたので、「う~んどうしよう。工事部長は行きますか?」と訊くと、「オレは行かなきゃマズイでしょ。」と言うので、一緒に行く事にしたのだ。
他のメンツはもう先に行ったようだ。
 
そうこうして、今日は食事だけで工事部長とタクシーに乗って帰ってくると、kekeはPCを開いていたのだが、「皿洗わないといけないの?」と言うので、「これからは洗ってよ」と強気で言うと、洗ってくれた。

しかし、いつまで経っても洗い終わらず見に行くと、「おなかを壊すのが心配だから二度洗いしている」と言う。「別にお皿を食べるわけじゃないから、テキトウでいいよ、いつもそうだし。」と言うと、洗っても洗っても納得できない、と言う。

そして、次はコップや皿を拭き始めたので、「別に自然乾燥でいいよ」と言うのだが、水垢がたまると言う。「水垢なんてポットじゃないんだから、平気だよ」と言うのだが、水垢はカビだからおなかを壊すかもしれない、と言う。

「(自分は)お腹を壊しやすい体質だから・・・」
「いつもの私の雑な洗い方でも平気だから大丈夫でしょう。。」
「sakeは慣れているから違うんだよ。」

そして、kekeは疲れ果てていた。
こうして、kekeの初めての皿洗いは明日、あさってと続いていく・・・

・・・のかな?