きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeと台所

2008-05-11 | 息子keke
今日の昼に「はらがへった」とkekeに言われて、冷蔵庫を開けて、昨日買ったイワシを早く処理しなければいけないのを思い出して、急いでフライにした。

kekeに「ご飯は?」と言われて、炊飯器をパカッと開けるとカラだったので、米をといてよ、と言うと、またしぶしぶkekeは米をといでスイッチを入れた。
米も私は寒い時期とか面倒くさいから、泡だて器でといだりするので、kekeにもそれでいいよ、と言ったのだが、kekeは手でとぐのがこだわりらしい。だから、自分のといだ米はうまいそうだ。
 
イワシは小さい骨が気になって、評判はイマイチだった。
それより、冷奴の方がおかずになったらしい。
 
でも、2人で台所に立つ。
何だか不思議な気がする。
 
2人で買い物や旅行に行く日を小学生の頃から夢見てて、それはもう叶わぬ事もなさそうだけど、2人で台所に立つ姿は想像したことなくて、今、そんな風でいる。

今日は早起きできなくて、掃除も片付けも後回しになってしまった。
また来週になっちゃうかもしれない。
 
くだらん考え事とかしてて、ぼんやりしててゴメンね。
もうちょっと今日も働けたはずだったよね。
ちょっと心配になったりしたんだ。
こんなだから、kekeが台所に立っているんじゃないかって。

うまく頭も体も動かない。
明日から、また仕事だ。

「ブッタとシッタカブッタ」の本を棚から取り出してみた。

 不幸な気持を味わいたくなければ、幸福を消せばいい。
 幸福を味わいたければ、不幸を消さなければいい。
 幸福と不幸は別々のものじゃない。その事実を知ること。
 それが覚悟。

そう書いてあった。

掃除も洗濯もなるべく平日にこなして、休みはぼんやり休めるようにしよう。
これからは。