東京にオリンピックが降りる頃

大阪万博かぁ～～。

前の大阪万博は1970年とあるので、私がまだ幼稚園時代である。
♪こんにちは～こんにちは～世界の国からぁ～♪と言う歌（三波春夫？）と、あの太陽の塔みたいなモニュメントの二つしかイメージがない。あの歌とあのモニュメントでそれは始まりいつしか終わっていた・・・と言う印象である。

ググッてみると、国際博覧会というのはチョコチョコとよくやっていて、大阪の他にも科学万博（つくば？）や花の万博というのも日本でやっていたようである。（つくばは全く覚えていないが「行った」と言う記憶はある。当時は薄らぼんやりしていて「思い出」というものに執着がなかったので、どこかに行っても具体的な記憶がほとんどない。）

それはさておき、確か東京オリンピックが決まったのは確か5年前ぐらいののように思う。
私はその頃も悩みを抱えていて、出口の見えない思いをしていた。

オリンピックが決まった時、私はぼんやり手相を見ていた。

私の右手の手のひらは運命線に大きな「島」があった。
「島」とは手相的にあまり良くないもので、これがあるとトラブルがあるということである。

その手相の「島」がふさがって一本の線になる年を、流年法により調べてみた。
それは7年後と書いてあり「あぁ東京にオリンピックが降りる頃、この問題も解決するかもしれない」そんな風に思うことにした。

それから5年が過ぎ、相変わらず問題は解決しないばかりか闇は深まるばかりである。あと２年でいったい何が変わるのだろう。
今日手相のことを思い出し、また流年法を読んでみると、確かにそれは５６歳の頃に当たる。
５６歳ということは、あと２年～３年である。多少ズレはあるが、やはり東京にオリンピックが降りる頃になる。

占いなんて信じない。ましてや手相なんて。。。。

しかし私は実際に結婚線に離婚の相が出ている人が、本当に離婚したのを見たことがあるので、あながち手相は侮れないと思っている。
だから東京にオリンピックが降りる頃に、私もいろんな問題が解決するかもしれない。
とりあえず今は信じよう。
信じることができるとは、とても幸せなことだから。


今日のどうでも良いニュースは、秀クンは珍しく男子トイレの掃除をしてくれたことである。本当は私がたまにやっていたのだが、ある日秀クンが「トイレクイックルを買って」と言ってから、そこにトイレクイックルを置いて、以後はもう自分達でやってくれとばかりに放置していたのである。

それからもう１年近くの月日が流れ、さすがにトイレが汚かったらしく、今日秀クンが男子トイレを掃除した。そして「トイレクイックルが無くなったから買って」と言ったことも書いておこう。

「この（トイレを掃除した後の）タオルはどうするの？」
「もう捨ててます。」

そして「洗濯機がほしいです。」と言い、「この事務所は洗濯機が置けないのでしょうか？」と尋ねると秀クンは「排水がないからね」と言うので、やはり洗濯機は置くことができないようだ。
そして２人で「タオル使い捨てはもったいないよね」と言いながら、捨てた。

今日注文したトイレクイック（補充用３個）が無くなり、次に買うのはいつ頃になるのだろう？今のペースで行くと、これもまた東京にオリンピックが降りる頃であろうか。

ついでに秀クンが「これの補充用ある？」と言ったのが、便器に押すスタンプのクリーナーである。このスタンプは私がやらなくても誰かがやっているようで、だんだん減っているようだ。