きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ブロッコリーと「ツユクサナツコの一生」

2023-10-06 | 会社の仕事

今日のお弁当。

コロッケ弁当。ご飯も栗ご飯にしてみた。それ用の栗の袋を見ながら3合→2合で炊いてみたけど、私の栗ご飯のイメージはもうちょっと塩気があるイメージだった。

「六甲かもめ食堂の野菜が美味しいお弁当」と言う本を読んでいたら、コロッケやメンチも冷凍できると書いてあった。揚げた後に1個づつラップに包んで冷凍保存。解凍は自然解凍とかである程度解凍させて、オーブンやトースターで焼けば良いと言う話。冷凍保存はしなかったけど、昨日揚げたコロッケをオーブンで時間をかけて熱を入れると、たしかにサクサクになった。


昨夜、帰ってからkeke用にラーメンをゆでておく。
最近は一人用の土鍋にスープ量のお水(又はだし汁)を入れ、作った野菜炒め(野菜位少しは取らなくてはと言う私の配慮)を入れて一度沸かしておく。それとは別に麺をゆでておいて、後はkekeが食べたい時に、土鍋に火を入れて、麺を入れて、スープを溶かして食べる・・・というのが最近の食べ方。

それで私は勝手に食べたいツマミやらを食べているのだが・・・夜にkekeが台所でブーブー怒っていて、何を怒っているかと思いきや、ラーメンの土鍋に入ってる野菜にブロッコリーが入っている、かららしい。

「えー、ブロッコリーよければいいじゃん。(3つしか入れてないから。)」
もう食べないと言うので、「どうしてブロッコリーぐらいでそうなるの?ブロッコリーは味もないし存在感無いじゃん。」と言うと、「繁盛しているラーメン店でブロッコリーを乗せる店がありますか??」と言うのである。そしてその続きでパプリカ(赤)にもケチをつけていた。

「分かったよ分かったよ、次からは気を付けるから、今日はもう食べて。」と言うと、「いや、食べない。ここで食べるとそういうものだと思われて、また入る。」と言っていた。

kekeが怒るツボがよく分からん。。。。(なぜブロッコリー3房で?)



今日は朝から珍しく社長が来ず、どこに行くとも聞いていなかったので、課長と二人で「もう別荘でしょうかねぇ」と言う話をしていた。お昼になってふと、課長が出て行ったと思ったら・・・もう車もなく、本人も帰って来なかった。

先ほど、S君が戻ってきて、「車が無いからもう帰ったのかも」と言うと、「間違いないよ、パソコンが無いじゃん」と言っていた。・・・そんなS君もフラっと出て行ったまま、戻ってきそうにない。


陽気もいい陽気で平和な午後だ。



「今日の1枚」はお弁当を食べた後に撮った写真。

ススキが目に付く10月初め。
いつかkekeと箱根にススキを見に行ったことがあったっけ。


この雑草。よくあるけれど、名前分からない小麦みたいな草。
この草もだんだん穂先が金色に変わりつつある。

被写体ってどこにでもあるのかも。
来年も、再来年も同じ写真を撮りそうだけど。
でも「思い出」なら、それでいいよね?


昼休み時間がまだあるので、そのために本も持ってきていた。
「ツユクサナツコの一生」/益田ミリさん


一言で言えば面白かった。益田さんの本は今まで何冊か読んだけれど、これが一番私は好きかも。
この本で更に益田さんという方が近くになったように感じる。
一度読み終えてから、また最初から流し読みしてしまった。そうしたくなる本です。(本は全部漫画)



こちらのお弁当は日差しが入ったので、そのまま撮ったバージョン。
弱い光が公平に当たっている最初の写真と、この写真とどちらが「良い」のか分かりません。
でも、何か違う。

そう言えば、このコロッケ、実はブロッコリー入ってたんだ。。。

このぐらいだったら大丈夫かな。。。