きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

貸さない借りない

2020-05-28 | 今の会社

喜びもつかの間、北九州に続きまた東京も新たに感染者が。。。
他の国から比べたら状況は良いのだろうけれど、まだ油断ならないよう。。(-_-;)

今日は社長の資格者証の更新をするためのお金を郵便局まで払いに行きました。その途中にバラがアーチ状でみごとなおうちがあるんです。2~3日前そこを通った時はそれはまた見事にバラが咲き誇っていて、思わず写真を撮りたくなるほどでした・・・が、今日は少し勢いがなくなったように見えました。

(花の盛りは長くは続かないのだなぁ)と思いながら、人間を考えます。
私が就職したのは23歳です。今のY子ちゃんと同じ頃です。
当時は「女性はクリスマスケーキ」などと言われ、25、26はもうオバサンだと内心思っていました。

私は売れ残らないように結婚して主婦として平穏無事に暮らすことだけを考えていたので、そこから先の自分の人生を考えてはいませんでした。

今時の女の子はそこまでアホではないでしょう。
今では30過ぎてから結婚することもちっともおかしくありません。(むしろそれ位の方が幸せに暮らせるような気さえします。)

Y子ちゃんや、姪っ子たちの目から、私はどのように映るのでしょうか。
30年前の私が今の私を見たら、「人生の落伍者」だと、「ああはなりたくない」と思ったことでしょう。

でもみんな同じ道を歩いていくのです。やがて若くはなくなります。
また、その時にはその時の景色がそこにはあるのです。それはその時にならないと分かりません。
それを繰り返して、人は生きてゆくのだから。。。


事務所に戻ると、社長がまた怒っている。(ダルマさんだろうなぁ)
この前借金がチャラになったのに、またお願いされているみたい。

「借りる方も借りる方だけど、貸す方も貸す方だ!」
一体何をやらかしたのだろう?

「いいか、(破産するっていうことは)最後誰にションベンを掛けるかってことなんだ!!」

うわぁ~~名言だ~~~。
いったい何がどうなって、このセリフになったのだろう?興味しんしんだが、これ以上のことは分からず。。。。

私は今日kekeと夕飯が重なったのでまたしても「これはおじいちゃんが、ガンになった時に年中言っていた言葉だ」と言って「お金は貸しても借りてもいけないと言うことだ。」とまた上のかくかくしかじかの話をした。

「お金を貸してくれと言われたら、それはあげちゃったものだと思いなさい(by sake父)」
「それは手切れ金ということだね。」
「そういうこと。おじいちゃんは収入の中で暮らしなさいと言っていた。収入が小さければ小さいなりに暮らせばいいと言っていたよ。1度生活レベルは上がると下げるのが大変だから、地味に暮らしていればいいんだ。」

今ここにあるものに感謝することが幸せだとよく聞くが、お金も今ここにあるもの感謝して大切に使うことが幸せなのではなかろうか。。。湯水のようにあっても「もっと・・」「もっと・・・」って思うような人は幾らあっても満足できないんじゃないかなぁ。。。

ガンになった時、父は年中そんなことばかり言っていたけど、ほんとに最後に子供に言い残したいことはやはりこの一言につきるだろう。お金は貸さない借りない、それが一番。



4 コメント

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名言がいっぱい!! (maru36)
2020-05-28 23:39:24
確かに!!
という名言が今日のブログには、いっぱいですね。
勉強になります。

ただ一つ!!
女性は、若い時だけが魅力的ってわけじゃないですよ
20歳には 20歳の 50歳には 50歳の 60歳には 60歳の
魅力が有りますよ。
男にとっては、何歳になっても女性は、魅力的です。
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>maruさん (sake)
2020-05-29 07:07:54
「女性」としてみるか「ヒト」としてみるかで違うかもしれませんね。
確かに2~3日前のバラはすごい盛りできれいだったんですよ。昨日はまあまあ、今日辺りはもうだんだんしなびてきてるかも。。。それは否定できない事実だなぁ~としみじみ思ったりして。(^_^;)
でも、人間は容姿だけではないですからね、私も30年経ってだんだん丸くもなり、そうそう50代には50代の魅力が・・・男性だってそうですものね。

あの「誰にションベンかけるかってことなんだ!!」はビックリでした。
でも確かにそうだなと思いますよ。最後には誰に迷惑をかけるか、そうしない限り幕はおりませんからね。。。そういうのを見ているとお金を借りるのは怖いです。。。><
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こんにちは♪ (みみ)
2020-05-29 13:29:34
人から借りた事はありませんが貸したことは何度かあります。
全額戻って来たケースと半分しか戻らないケースを経験しました。
戻ったのは少額で戻らないのは・・・200万円貸して半分しか返さず それも約束した期限から5~6年過ぎてました。
ご近所に住んでいた方で息子の同級生の親。
真面目な方だったんですけどね~ 当時は。
以後 行方不明。

そして知り合って間もなくの資格受講を一緒にした人からも「お金貸して」と言われました。
ん?私って金持ちに見えるの?御冗談を!
もちろん断りました。だってそんな義理もゆとりも無いし。
結果 お金を借りる人はお金にだらしがない人だと言うことだけは判りました。
私も「ションベンかけられた」方です(汗)
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>みみさん (sake)
2020-05-29 21:39:27
200万ですか!!@@
それで半分しか戻らず・・なんですか!!
みみさんは親切だから貸してくれると思ったのでしょうか・・・でもひどいですよね。
それでは家にもいられなくなりますね。

まさか自分はそうなるまいと思っていますが、いざそうなると今日の返済することだけで精一杯になるのでしょうね。ほんとに自分も一歩間違うとそうなりそうで怖いです。><
今の生活費だけでもやっとなのに、これで返済が増えたらと思うとぞっとします。

知り合って間もなくの方まで借金を申し込まれるとは・・・田舎の人付き合いの濃さも一つの理由になるのでしょうか?

金の切れ目が縁の切れ目というのも、一理ありますよね。
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