そして前に居た会社の飲み会である。
私は少しでも支出を減らせたらと思い、「うちで飲んでもいいですよ」とYさんに言おうとしたが「もう少し人数が増えると思います。sakeさんの悪いようにはしませんからワタシに全部任せてください。15日だけあけておいてくださいね。」と言い、MTさんは「Yさんが1人ではりきっているよ」とまるで他人事である。
そして当日、MTさん、Yさんは二人の女性を誘ってきた。私が辞めた後に入った女性である。二人とも20代半ばである。
二人は「この方がいつもお聞きしてるsakeさんですね!」と言い、「K女史がsakeさんの歩き方をよく真似しているんですよ。」と言う。
しかしこの二人の女の子は真面目でかつ、でしゃばる事もせず、私とYさんの掛け合い漫才を聞いて笑ってくれた。
考えてみれば、私はこの10数年、仕事上で年下の女の子と言ったら、飲み屋のホステスさんしか面識がない。
そう言う人は私を年増の女と見るや、上からポーズ(上から目線とは少しニュアンスが違う)で自分がチヤホヤされるようにキャハキャハしてるので、「だから若い女って苦手だワ」と思っていたけれど、彼女達はちっともそう言うオーラがなかったのであった。
ところが、男達は図に乗っており、Yさんはそうでもなかったけれど、MTさんは酒が進むにつれ、片方の女性の手を握り、背中をくすぐって騒がれて喜んでいる始末。
4年半の月日が彼をここまでオッサンに変えたのか、と言うより当時は年下でからかえる女が身近に居なかっただけなのだろう。これが彼の本性だったのか。。。
そして2時を過ぎると、サッと彼は「もう眠いから帰る。」と言い、女性が引き止めると「これ以上居たらシャレにならない(浮気と思われる)。」と言った。片方の女性が「sakeさんも(家が近いのだから)一緒にどうですか?」と言うと、「sakeさんは自分でどうにかするよ」と更に冷たい一言を投げて去って行った。
(私はこの映像を生涯忘れることはないだろう。)
20代の女性に「どうするの?」と尋ねると1人の子は電車がなくなってしまったので、二人で始発までここで時間をつぶすと言う。
私も彼女達を置いて帰っていいものか。。と思ったが、「私達はこう言う事がよくあるんです、sakeさん気にしないで帰ってください、お子さんもいるんですし。」と言い、隣を見ると、Yさんはまだ歌を選んでいるが、もうそろそろ飽きている様子である。
彼なら安心なので、私も帰ることにした。
私は今日のことをいろいろ消化(検証)していくことにした。
(これはイベントの後に私が必ずしなければならない作業だった。そうしないと気持が落ち着かないのである。)
まずはMTさんの本性。それは上記に書いた通りである。
それから疑問なのは、彼女達二人は終電を乗り過ごしてまで、こんなオッサン達とどうして付き合おうとするのだろう。
どうして「電車がなくなるので帰ります」と言わなかったのだろう。
私はこっそり1人の女の子に「彼氏はいるの?」と尋ねると「いません。」と言う。
そしてもう1人を指差して「(彼女も)いないんです。」と言う。
この職場にいる男は2人は妻子持ちで1人は略奪婚の妻子持ちで、もう1人は飲んだくれギャンブラーである。
私は「これじゃぁねぇ。。。」と言い、彼女も「これじゃぁですよねぇ。。」と言った。
「あなたはほんとに可愛いわよ、うちの子がもっとしっかりしてたら嫁に来てほしいくらいよ」と本当にそう思って言ったけれど、それもオバサンの戯言に聞えただろうか。
それから、Iさんのこと。
私が居た当時は不倫問題で離婚するしないだったような気がしたが、離婚を経て、再婚したらしい。
そしてお子さんもいるらしい。
それにも関わらず1人の女の子にちょっかいを出しモロ「チョメチョメさせろ」と言っていて、知らんフリをしていたら、最近はやたら冷たくなったと言う。
この話を聞いてMTさんは「節操の無いヤツだ。女(奥さん)も女だ!」と言っていたが、彼は自分のこの日の行動に節操があると言えるのだろうか。
いろいろ考えていくうちに「この飲み会は私をネタに、彼女達とお酒を飲みたかったのかもしれない」と思い始めた。
そして自分が彼女達ぐらいの頃を必死に想像してみた。
30半ばのオヤジの飲んだくれに、付き合ってみたかもしれないなぁと想像した。
あの時分は、ある意味許容範囲が広くて、周りの出来事に友達とアハハハと笑えたなら、楽しく済ませられたかもしれないなぁ、と思い出した。
そうこうしているうちにタクシーは着いた。
また再び彼女達二人に会う機会はあるのだろうか。
でも、若い後輩がいても良いかもしれない。
私がこんな風に思ったのは初めての事だ。
私は少しでも支出を減らせたらと思い、「うちで飲んでもいいですよ」とYさんに言おうとしたが「もう少し人数が増えると思います。sakeさんの悪いようにはしませんからワタシに全部任せてください。15日だけあけておいてくださいね。」と言い、MTさんは「Yさんが1人ではりきっているよ」とまるで他人事である。
そして当日、MTさん、Yさんは二人の女性を誘ってきた。私が辞めた後に入った女性である。二人とも20代半ばである。
二人は「この方がいつもお聞きしてるsakeさんですね!」と言い、「K女史がsakeさんの歩き方をよく真似しているんですよ。」と言う。
しかしこの二人の女の子は真面目でかつ、でしゃばる事もせず、私とYさんの掛け合い漫才を聞いて笑ってくれた。
考えてみれば、私はこの10数年、仕事上で年下の女の子と言ったら、飲み屋のホステスさんしか面識がない。
そう言う人は私を年増の女と見るや、上からポーズ(上から目線とは少しニュアンスが違う)で自分がチヤホヤされるようにキャハキャハしてるので、「だから若い女って苦手だワ」と思っていたけれど、彼女達はちっともそう言うオーラがなかったのであった。
ところが、男達は図に乗っており、Yさんはそうでもなかったけれど、MTさんは酒が進むにつれ、片方の女性の手を握り、背中をくすぐって騒がれて喜んでいる始末。
4年半の月日が彼をここまでオッサンに変えたのか、と言うより当時は年下でからかえる女が身近に居なかっただけなのだろう。これが彼の本性だったのか。。。
そして2時を過ぎると、サッと彼は「もう眠いから帰る。」と言い、女性が引き止めると「これ以上居たらシャレにならない(浮気と思われる)。」と言った。片方の女性が「sakeさんも(家が近いのだから)一緒にどうですか?」と言うと、「sakeさんは自分でどうにかするよ」と更に冷たい一言を投げて去って行った。
(私はこの映像を生涯忘れることはないだろう。)
20代の女性に「どうするの?」と尋ねると1人の子は電車がなくなってしまったので、二人で始発までここで時間をつぶすと言う。
私も彼女達を置いて帰っていいものか。。と思ったが、「私達はこう言う事がよくあるんです、sakeさん気にしないで帰ってください、お子さんもいるんですし。」と言い、隣を見ると、Yさんはまだ歌を選んでいるが、もうそろそろ飽きている様子である。
彼なら安心なので、私も帰ることにした。
私は今日のことをいろいろ消化(検証)していくことにした。
(これはイベントの後に私が必ずしなければならない作業だった。そうしないと気持が落ち着かないのである。)
まずはMTさんの本性。それは上記に書いた通りである。
それから疑問なのは、彼女達二人は終電を乗り過ごしてまで、こんなオッサン達とどうして付き合おうとするのだろう。
どうして「電車がなくなるので帰ります」と言わなかったのだろう。
私はこっそり1人の女の子に「彼氏はいるの?」と尋ねると「いません。」と言う。
そしてもう1人を指差して「(彼女も)いないんです。」と言う。
この職場にいる男は2人は妻子持ちで1人は略奪婚の妻子持ちで、もう1人は飲んだくれギャンブラーである。
私は「これじゃぁねぇ。。。」と言い、彼女も「これじゃぁですよねぇ。。」と言った。
「あなたはほんとに可愛いわよ、うちの子がもっとしっかりしてたら嫁に来てほしいくらいよ」と本当にそう思って言ったけれど、それもオバサンの戯言に聞えただろうか。
それから、Iさんのこと。
私が居た当時は不倫問題で離婚するしないだったような気がしたが、離婚を経て、再婚したらしい。
そしてお子さんもいるらしい。
それにも関わらず1人の女の子にちょっかいを出しモロ「チョメチョメさせろ」と言っていて、知らんフリをしていたら、最近はやたら冷たくなったと言う。
この話を聞いてMTさんは「節操の無いヤツだ。女(奥さん)も女だ!」と言っていたが、彼は自分のこの日の行動に節操があると言えるのだろうか。
いろいろ考えていくうちに「この飲み会は私をネタに、彼女達とお酒を飲みたかったのかもしれない」と思い始めた。
そして自分が彼女達ぐらいの頃を必死に想像してみた。
30半ばのオヤジの飲んだくれに、付き合ってみたかもしれないなぁと想像した。
あの時分は、ある意味許容範囲が広くて、周りの出来事に友達とアハハハと笑えたなら、楽しく済ませられたかもしれないなぁ、と思い出した。
そうこうしているうちにタクシーは着いた。
また再び彼女達二人に会う機会はあるのだろうか。
でも、若い後輩がいても良いかもしれない。
私がこんな風に思ったのは初めての事だ。
ちょっとね。。。(苦笑)
もう少し『また会いたい』って気持ちで
さよならしたいよねぇ~~~^^;
でもsakeさんのブログでこういう展開?は珍しくて
たまにはいいネタだね ^^
しかも普通の若い女の子が登場するなんて☆
若い後輩がいてもいいかも。。。
なんて感想も新鮮だわww
私がOLをしていたバブルの頃
やっぱりIさんみたいなおっさんがいて
笑ってかわしてた事を思い出しました^^
また彼女たちと会えるといいね♪
自分より若くても「先輩」ばかりでしたからね、今までは。
kekeよりちょっと上ぐらいの女の子。
TVのタレントのように可愛かったですよ。
私なんて、自分が25の時「もう25かぁ」って思っていたけど、(女はクリスマスケーキなんて言われて)20代後半、まだまだあんな風に若かったんですよね。
一生懸命、MTさんやIさんに合わせて古い歌を選曲していたのが印象的でした。^^
にも関わらず、男達は喜んでいるだけ。。。
キャバクラで働いているわけでもないに男達のノリが一緒で、彼女達が気の毒になってしまいました。
連絡先を交換しようかとも思ったのですが、彼女達から見たらやはりオバサン。。。
同じように遠慮しているだけ。。迷惑かもしれないと思ってやめてしまいました。
でも、ここで仕事がらみで取引があるので、電話で話す機会があると思います。^^