ずっと探し物

今まで探し物をずっとしてました。(-_-;)

マイナンバーが書いてある紙がどこにも無いんです。
確か手帳にはさんでおいたつもりが、どうしても無くて、その前にはクレジットカードと一緒に保管しておいたのですが、そこにもありません。
もう本当にどうしたものかと思い、あちこち探していました。

それで結局は見つかりました。（自分で保管場所を変えたのを思い出しました。）
薄い紙切れ1枚なので、うっかり無くしては困るものだとしまい込んでかえって分からなくなる・・・でも見つかってよかった。
手帳にはさんでいた時期があったので、もしかして外で無くしたのでは？！と焦りました。

手帳を今年のに移し変えた時に無くしたのかと、大掃除の時の紙ゴミを全部ひっくり返したり、あちこち探してしまいました。でも本当に見つかってよかったです。

「さすがに紙切れ1枚で命はとられまい」と思いましたが、やはりそういうことから犯罪の被害者にはなりたくないですよね。マイナンバーで個人情報が全部つながって一元管理というのも、こういう風に万が一無くしたり盗難になったりすると、本当に大変だから、止めればいいのにと思わずにいられません。
今までの悠長な縦割りデータ管理の方が、犯罪も起こりにくい気がします。（被害も一部で済む様に思うのです。）

でも、最後は「命はとられまい」と思いました。

今日会社に行ったら、ある知り合いの方が倒れて（打ち所が悪く）命の危険もあるとのことです。暮れは普通に元気にされていたので。。。本当に驚きました。
でも社長や課長は「そういうこともあるよね」みたいな「そう言う死に方が楽でいい」とか、そんな感じ。
（そう言う死に方とは、人に迷惑掛けずピンピンコロリという意味）

私はまださすがに同年代で亡くなる人がいないので、驚いたけれど、60代になると「え！」とか思わないんでしょうか。
「そういうの楽でいいなぁ～」と言ってましたから。

まだ私はそういう達観的な風には見れません。
これでも50代後半になって、昔ほどドキドキハラハラせず、愚鈍になって大抵のことには突き刺さらなくなりましたが、やっぱりいつも顔を見ていた人が「もしかしたら命も・・」とか、マイナンバーの紙がどこかに行ったとなれば、慌てふためいてしまうのです。
私も還暦を過ぎるとああいう風に「達観」できるようになるのでしょうか。。。

最近本当に忘れっぽいので、うっかり物を動かすこともできません。