霜降りのステーキだよ～^o^

今日もチラシを見て、朝からスーパーＥに行く。今日の目当ては98円の卵と138円のウーロン茶２リットル、ステーキ半額である。
途中でＭＫ君のお母さんに会う。
「もしかして・・・・」（とお互いに顔を見合わせる）
「もちろん、スーパーＥですよ。^^」
「sakeさん、わざわざこんな所まで来るの？！若いわね～◎◎」
そして、私達はスーパーＥに着く。
138円のウーロン茶をカゴに入れて、隣の２リットルのＤＡＫＡＲＡの値段も同じなのかどうか、見定めているうちにＭＫ君のお母さんを見失ってしまった。

そして、卵をゲット。ステーキを見る。
霜降りのお肉がおいしそう～～～だけど、二つで2400円の半額である。結構高い。。。もも肉は1400円の半額でそれよか安かったが、私は肉を焼くのが下手なのか、安い肉だと肉汁が全部出てしまって、パサパサになって、kekeさんから「硬い」「まずい」と言われるのである。
（やっぱ、豚肉にしよう・・）と思って、店を出て今度はスーパーＲ屋に行こうと思う。ここは今日は豚肉が４０％引きなのである。

ＭＫ君のお母さんも見失い、自転車のカゴに既に２リットルのペットボトルが二本と卵１パックが入っている状態なので、Ｒ屋に行く前に一度家に帰る。（ここで一度家に戻る事はかなりタイムロスになるが、しょうがない）
そして、Ｒ屋に行くが、４０％引きとうたわれていた豚肉は思ったほど売り場が広くなく、定価が高いので、４０％引きになってもイマイチだった。ので、またスーパーＥに戻る。ここの豚ロースが一枚100円だった事をチェックしていたので、こちらの方が安かったのだ。

スーパーＥに向う途中、またＭＫ君のお母さんに会った。
「え？またsakeさん、こっちに行くの？」
いや～一度家に帰ってペットボトルと卵を置いて、Ｒ屋に寄ったんですけど、こっちの豚肉の方が安いので、またスーパーＥに来たんです、と言うと、ＭＫ君のお母さんも、「あぁ、Ｒ屋で今日は４０％引きなのよね」、なんて相槌を打ちながら、私の執念の行動に「ひぇ～～若いわね、sakeさんは！！」なんて言うのだった。

そして、私は豚肉をカゴに入れると、またステーキ売り場を覗く。さっきの霜降りの肉を見つめる。隣に同じように買おうかどうか迷っているバアさんが居た。私は手を伸ばして霜降りの肉をカゴに入れた。（そのバアさんも、その後ですぐにカゴに入れた）


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そして、kekeさんが「今日の夕飯何？」と言った時に「ジャジャ～ン、今日はステーキだよ」と言った。
kekeさんが「またどうせ固くてパサパサになるんでしょ。」と言うので、「ノン、ノン、今日は高い国産牛だよ～（半額だったけど）♪」と言った。そして、私は失敗しないように、『ステーキの焼き方』なる頁を開き、それに忠実に、最初強火で１分、次に裏返して１分、その後弱火で１分焼いた。そして、次はウイスキーを入れて炎をボーッとたく場面が、怖かったので、ウイスキーをちょっと入れるだけになった。

「ほんとはワインでやるんじゃないの？」
「でも、この本にはブランデーかウイスキーって書いてあるよ、これでいいだろう。」

１枚だけ取り出して真ん中を切ると、まだ少々赤かった。
「う～む、ちょっとまだ中が焼けてないかなぁ？」
「お腹を壊すのかぁ・・・」
「じゃ、しょうがない、kekeの方の肉は余熱でもう少し温めよう。」
ジュー。
kekeの肉を切る。中心部はほどよいピンクであった。
「おぉ～～～～うまそう～＞０＜」

今日は、フンパツしてステーキソースも買ったのである。焼きあがったが、まだご飯が炊けるまで９分あった。付け合せのポテトを食べながら、ひたすら待つ。kekeはもう肉を食べやすいように全部切って待つ。

そして、ご飯が炊ける。よそって食べる。
私達は、最初は普通にステーキとライスを食べて、次は残ったステーキソースにご飯に入れて混ぜて食べるのである。このソースにご飯を浸して食べるやり方は、私が子供の頃に父が東南アジアの社内旅行から帰ってきて、「向こうではみんなこうして食べていた」と言って、率先して食べていたやり方だったのである。

今日は柔らかく焼けて、満足満足。
もしかしたら、私が食べた方の肉は消化不良になるかもしれないが、それでももう何も思い残す事は無い！！と食べながら思ったのだった。


※写真は料理本のステーキです。写真を撮っていると子供に何か突っ込まれそうなので、自分で焼いたステーキの写真は撮れませんでした。