きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

雨です

2008-06-06 | 日記
また今日も雨だよね。
せっかく暑くも無く寒くも無いいい時期なのに。

今年はそれでも雨が多いような気がする。
昨日も郵便局の帰りに雨に降られて、会社の帰りも降ってないからカッパを着なかったのに、途中で降られた。

私のせいかな。
だとしても、どうする事もできないけれども。

こんな感じで、心から「今日は本当にいい陽気」と思える日は年間を通すと意外に少ない。
暑かったり、朝晩はどうしても冷え込んだり、雨が降っていたり、そんな感じ。


G子は「sakeちゃんがうらやましい」と言う。

「恋をするときれいになるのよ。だからオイシイ所だけもらって、どんどんきれいになって、また次の恋をみつければいいの。好きって気持になれるだけでもうらやましい。私にはもう考えられないから。」

好きかどうかはよく分からないの。
腹が立ったり悲しかったりする方が多いような気がする。
最近かろうじて無関心でいてるだけで。

でも、気持って言うのは大切だよね。
悲しい気持でさえも、経験はなければできないんだから。
そう思うと、今までの私の人生も悪くはなかったよね。

「これから梅雨ですね。ちょっと通勤が億劫になります」とK女史に書いたら、「傘に絵を描いてみると楽しいかもしれませんよ。」と返事がきた。

絵は苦手だから、描けないけれども。
今日も片耳だけイヤホン突っ込んで、チャリのつもり。

しんどいなぁ、と思う時ほど、何も言わずにやるべき事をする。
それが一番効果的なのではないかと思う、今日このごろ。

それでも好きだから

2008-06-04 | 今の会社
今日は社長に行政書士の先生の所まで書類を取りに行くように頼まれた。

「場所分かる?」
「はい、分かります。」

この前、nanuさんに頼まれて行ったもんね。(^o^)丿
近くの駐車場も覚えたもんね。

ところで雨なのを理由に、郵便局に行くのに車を使っていったら、昨日は車線変更の際にトラックと接触しそうになった。・・・怖かった。
サイドミラーも雨でよく見えてなかったのだ。

「社長に書類を頼まれたので、また車で行ってみます。」
「事故に気をつけろよ。」
「はい。」

毎回毎回【気をつけろよ】って言われたら、いつか事故った時に【ほらやっぱり】と言われるのが目に見えるから、絶対に事故らないようにしなきゃ。
事故った挙句に「ほらやっぱり」なんて絶対に言われたくないもの。

でも、怖いんです。今の車は。
軽じゃないから。業務用だから。
私、後ろは車幅も車丈も全然分かってませんから。

本当は乗りたくないんだけど、このまま乗れなくなるのはもっと怖いから、頑張って強気で乗ってみてるだけなんです。

無事に事務所に戻った時、「また生きて帰ってこれたよ」と心から思う。
1回1回がケッコウ命がけで、こんな車がすぐ前を走っていたら、絶対にいやだろうなと私は思うのだが。。。

悲しいニュース

2008-06-03 | 今の会社
今日は台風が近づいていたらしい。
知らなかった。
 
立てこもり事件の事も知らなかった。
ニュースも見ていなかった。

起きてkekeの弁当を作って、10分すると支度を始める時間。
ファンデーションはどうせ雨で落ちてしまうから、今日はいいか。。。
毛穴が目立ちませんと書かれたベージュの下地用クリームだけカバンに入れて家を出る。

もっと寒くなったらね、ゴム手袋はどうだろう。
雨で手が濡れると冷たいから。


「え!アメリカのサブプライムって日本の銀行も関係あるの?」
「sakeさん何も知らないんだね、少しはニュースを見た方がいいよ。」

そうだよなぁ、少しは話ができるようにしておかないとお客さんとも話ができないもんなぁ。
もう少しTVの音量上げようか、キッチンからでも聞こえるように。

でも、本当に最近、ニュースって興味ないの。
聞いても悲しいニュースばかりなんだもの。
人が当たり前に殺されたり、大金騙されたり、外の国では人が殺しあったり食べられなかったりしてて、そんなコトがすぅーっと胸を通って消えてしまうって、何も残らないんだよね。自分でなくてよかったなと思うので精一杯。

Aさんは知り合いで離婚もしてないのに手当をもらって働きもせず暮らしている人がいたから、頭にきて役所にチクったらしい。「オレらが払ってる税金なんだぜ」って言って「貰える物は貰っていい」って思ってやがるんだ、と言っていた。

私も手当をもらっているから肩身は狭い。
しかし、収入もちゃんと正確に申告してるし、養育費だって正確に申告してる。それで手当をもらう事でいちいち肩身を狭くしているくらいなら、トンズラかった元夫はどうだろう、と言いたい。

私は普通の男の人くらい収入があったら、手当なんて当たり前に要らない。
養う家族がもっと多くても、どうにかやっていけると思うけどな。

まぁいいか。
こんなこと言い出したら、キリがないのよ。
みんな自分は被害者、公平なんてありえない。

約束の入金日

2008-06-02 | 今の会社
事務所について、カレンダーを破いた。
今日から6月。
社長室のカレンダー、今日の日付に【入金Check!】と書いてあった。

それを見た瞬間気がつかなくてはいけなかったのだ。
そうだ、今日はある客から入金を約束されていたのだ。
本当は先月、先々月に入るはずの金だったが、先方の都合で2回延びていたのである。

案の定、Bossは午後になると機嫌が悪くなった。
金が入ってないのだ。
工事部長に電話をして「確かじゃねぇ客の仕事なんて請けるんじゃねぇ」くらいに怒鳴っていた。

「sake君、あの客の電話番号は分かるか?」
「はい・・えーと。」
「sake君から電話してよ。オレが話す時はもう怒鳴ってやるから。」
「はい・・。」

先方に電話すると「社長は今留守なので、折り返し掛けます」と言う話だった。
Bossにそのように言うと、「それ出たの事務員?」と言うので

「いや・・たぶん奥さんだと思います。社長も息子も、って言ってましたから。」
「ふん。それで金が払えるかどうかも分からねぇのか。」
「あぁ・・いや、事務員さんかもしれませんが。」

しかし、しばらくすると、そこの社長自らここに現れた。
ちょうど近くを通った時に電話を受けたから、と言った。
もともと頭の低い方だったが、Bossの怒りは収まらない。
それは分かる。元夫の養育費が入らない私も同じくらいにハラワタ煮え狂うから。
 
 払う払うって、いつになったら払うんだよ。

やがて、先方の社長さんは「全部は払えないが、今、車に戻れば幾らかある」と言って車まで取りに行った。

「sake君、タバコ買ってきてよ。」
「はい。」

すれ違うのなんかやだな、と思った。
どんな顔されるんだろう。
先方はバックごと抱えて、こちらに戻ってくる。
気まずいながら、いつもの笑顔ですれ違う。

なんで最初からバッグを持って来なかったんだろうか。
逃れられそうだったら、逃れるつもりだったとか?
んな訳無いか。。。

残りのお金は来週には払われるそうだ。

昔の会社の頃、金が払えないってこんな風に怒鳴った下請けさんがいたっけか。
こんな怒鳴り方はされてないか。

でも、かなり怒ってたんだろう、普通だったら。
金がないから払えないって言うのは、こっちだけの都合だものね。

青空ドライブ2

2008-06-01 | 父の記録と母の思い出
OM君のお母さんを乗せてドライブに行った。

コースはおおまかに決めていたが、途中でOM君のお母さんが独身の頃ここらに住んでいたから、そこに寄ってみてもいい?と言う。
あぁいいですよ、と言ってハンドルを切る。

OM君のお母さんも私に負けず劣らずの方向感覚だったから、前に住んでたと言っても、かなり右往左往した。でも、当たり前なんだ。私たちみたいに電車しか乗らない人は行動範囲も狭いし、駅からの道順しか知らないから。

途中でコンビニで地図を広げたり何なりして、どうにかたどり着いた。
(ちなみにレンタカーにカーナビついてますが)

だから私は車に乗れたのがすごくうれしかったし、毎日楽しかった。
見る景色が初めてで、そこに自分の力でたどり着けたから。
絶対に見れるはずがない!って思ってた景色を見ることができたから。

「sakeさんは前はいつぐらいに乗ってたの?」
「半年前から始めたばかりなんです。10年前教習所を出てから一度も乗ってなかったんですよ。」
「そうなの?!」
「これなら履歴書にも【車免許】で書けますかね?」
「もちろん書けるよ!」
「OMさんも、だから練習すれば乗れますよ。」

そうよ。
うみほたるだって。


思い出したが、今日はお昼を父と取る約束だったのだ。
家で食べるのと外に出るのとどちらがいいか?と尋ねると、外で食べたいと言うので外に出た。

父はまた目が悪くなったようで、信号の色も分からないようだ。
もう1人で夜で歩く事は不可能だろうと思う。
それでも電信柱にぶつかる事はない程度に見えているらしい。

「それでもこうして歩けるからまだいい方だよ。」と言った。

カレーを食べてから、カラオケに行った。
最近発見したのは、父は画面の文字が見えないから、合いの手のように先に歌詞を読んであげること。
メロディは覚えているから、そうすると歌える。

今日は「夜顔」「チャイナタウン」「Just For You 」など。
また父の歌える歌を発見する。

青空ドライブ

2008-06-01 | 日記
今日は晴天。
OM君のお母さんと約束通りドライブする事にした。

天気予報も見ていたの。いい天気でしょ。
とても爽やかだし、楽しいと思う。
コースも決めた。

OM君のお母さんはいつも都合をつけてくれる。
そして、とても喜んでくれる。

心配なのは・・・運転中はあまり話しかけないでホシイ。
・・そういうの、経験してないから。
それを事前に言うべきかどうか悩んでる。


sake「そう言えば、Boss、私の運転で何か言ってませんでした?」
A 「何も聞いてないよ。」
sake「うまいなぁとか慎重だなぁとか言ってなかったかしら?いやぁ、Bossね、私の隣に乗って一度も口きかなかったんですよ。気をそらすと思って何も話しかけなかったのかしら。」
部長「たぶん、それは怖かったんだよ。」
sake「ええ~」

OM君のお母さんにも訊いてみよう。
そんなに怖くはない・・・はず。

今日はいい天気。
どこまでも青い空だ。