このGW中プロ野球を2試合観戦しました。西武対ソフトバンク、西武対日本ハムです。西武の先発はいずれも石井一久でしたが、昔の石井からは想像もつかない制球の良さで、両試合とも制しました。
しかし、管理人は、ソフトバンク側、日本ハム側に陣取っていました。ソフトバンクは王さんが監督なので今一番好きなチームですが、日本ハムの方は好きだからではなく、西武側がいっぱいだったため日本ハム側に行ったのですが、それでも座っていれば情が湧きますので、応援していたのですが、ソフトバンク、日本ハムも、殆ど完全に封じられてしまいました。石井の調子は良かったと思いますが、策もなさすぎで、両チームとも淡泊な攻撃でした。プロは試合数が多いので、1試合1試合にそれほど入れ込んでいたら、気持ちが持たないのかもしれませんが、観客の方は1年で観るたった1試合かもしれないのです。1試合1試合に高い集中力で、緊張感のある試合、気持ちのこもった試合を見せてほしいものです。
投手の調子が良ければ、プロと言えども簡単には打てません。だからと言って、簡単に打ち取られていいというものでもありません。相手の投手が良ければ、それを崩すべくいろいろ知恵を使わなければなりません。バントをしたり、右打ちをしたり、昔はいろいろ工夫をしたと思いますが、そうしたこともなく、淡々と終わってしまった感があります。巨人対ヤクルト戦で、9回一死までノーヒットに封じられていた巨人が亀井の十数球ファウルで粘り、逆転に持ち込んだように、プロだって食らいついていく気持ちが必要です。それが観ている人にも伝わります。ファンとすれば、贔屓のチームが勝ってくれた方がいいに決まっていますが、選手一人ひとりが、1試合1試合集中して気迫あふれるプレーをしてくれれば、納得できます。プロ野球復権の単純な道筋だと思います。かつて大相撲が若貴ブームで連日大入り満員という時代がありましたが、あれは単なるアイドルブームではなく、誰よりも才能あふれる二人が誰よりも激しい稽古をして精進し出世する姿に、多くの人が共感したのです。プロと言えども、いえ、プロだからこそ、気迫溢れるプレーを期待したいものです。
しかし、管理人は、ソフトバンク側、日本ハム側に陣取っていました。ソフトバンクは王さんが監督なので今一番好きなチームですが、日本ハムの方は好きだからではなく、西武側がいっぱいだったため日本ハム側に行ったのですが、それでも座っていれば情が湧きますので、応援していたのですが、ソフトバンク、日本ハムも、殆ど完全に封じられてしまいました。石井の調子は良かったと思いますが、策もなさすぎで、両チームとも淡泊な攻撃でした。プロは試合数が多いので、1試合1試合にそれほど入れ込んでいたら、気持ちが持たないのかもしれませんが、観客の方は1年で観るたった1試合かもしれないのです。1試合1試合に高い集中力で、緊張感のある試合、気持ちのこもった試合を見せてほしいものです。
投手の調子が良ければ、プロと言えども簡単には打てません。だからと言って、簡単に打ち取られていいというものでもありません。相手の投手が良ければ、それを崩すべくいろいろ知恵を使わなければなりません。バントをしたり、右打ちをしたり、昔はいろいろ工夫をしたと思いますが、そうしたこともなく、淡々と終わってしまった感があります。巨人対ヤクルト戦で、9回一死までノーヒットに封じられていた巨人が亀井の十数球ファウルで粘り、逆転に持ち込んだように、プロだって食らいついていく気持ちが必要です。それが観ている人にも伝わります。ファンとすれば、贔屓のチームが勝ってくれた方がいいに決まっていますが、選手一人ひとりが、1試合1試合集中して気迫あふれるプレーをしてくれれば、納得できます。プロ野球復権の単純な道筋だと思います。かつて大相撲が若貴ブームで連日大入り満員という時代がありましたが、あれは単なるアイドルブームではなく、誰よりも才能あふれる二人が誰よりも激しい稽古をして精進し出世する姿に、多くの人が共感したのです。プロと言えども、いえ、プロだからこそ、気迫溢れるプレーを期待したいものです。