勝利の興奮で、話が後先になって先にWBCを書いてしまいましたが、今日は小学校の卒業式でした。先日の中学生の長女に続き、倅が卒業しました(だから、WBCも見られたのでした)。
娘の時は、初めての子どもということもあって、小学校に入った時の小さな背中に背負ったランドセル姿が思い出されたりして、ジーンときたりしましたが、倅の場合は二人目ということもありますし、散ドラの卒団式の方が節目となってしまっていたので、今日は割と冷静に見ていました。
三年前の娘の時と違うなあと思ったのは、男子も女子も衣装が一段と進化したことでしょうか。三年前も女子はきれいな服が多かったですが、ワンピースやセーターなどいろんなパターンがあったのに、今回はほとんどの子がブレザーにチェックのスカートと、女子高生風の制服スタイルでした。男子も三年前は普段着に近い子も結構いましたが、今回はびしっとブレザーやスーツスタイルで決める子が多かったですね。
もう一つ、三年前は各自が事前に将来の夢を録音し、卒業証書授与の際、それを流していましたが、今回はリハーサルの時に生徒たちがあまりに言うことを聞かないため校長が中止にしたとかで、一部の生徒が生声で夢や感謝の気持ちを述べていましたが、大半の生徒はただ返事をして証書を受け取るだけだったので、寂しかったです。やっぱり、「プロ野球選手になります」とでも夢を語ってほしかったですね。
ということで、倅は小学生を終え、中学入学まで間しばしプータローとなります。明日は長女の高校の手続きです。来月は連日で入学式があります。このように三年違いの姉弟は一度にいろんなことが重なり大変ですが、考えようによっては、毎年毎年行事があるより一度に済んで効率的ということも言えます。また大変だと思う行事も、高校・中学となってくると、子どもの方ももういいよとなってくるので、寂しいですね。