我が家も当事者だった都立高校受験についてのコラムが昨日の日経新聞に掲載されていました。曰く、不合格者が二十数年ぶりに1万人を超えたとのことでした。しかも、少子化で受験者総数は大幅に減っているので、割合からいうと非常に高くなっているということです。
一つには、都立高校の定数はレベルに関係なく、単純に中学生の数から設定されていることが原因だとか。かつてのように、受験生に選択権がなく自動的に振り分けるシステムならそれでも問題はないでしょうが、現在は都立校のレベルアップのために進学重点校などを設けていて人気の偏りがあるので、需給関係は当然単純に中学生の数とイコールにはなりません。二つ目には、中高一貫校の導入を進めていて、それが上位高に偏っているので、その他の上位高の倍率を一層押し上げているのだとか。そして、三つ目には不況の影響でコストの低い都立の人気が高まっているということです。
少子化時代ですし、大学も全入時代に突入とよく言われるので、結構のほほんと構えていましたが、終わってみて今の子どもも結構大変なんだなと思い知らされました。一人が終わっただけで、まだ一人残っているので、心配は尽きません。むしろ、こういうこと知ってしまったので、なおさらです。とはいえ、心配ばかりしていても仕方ないですし、部活もしっかり頑張ってほしいので、本人のやる気に期待です。
一つには、都立高校の定数はレベルに関係なく、単純に中学生の数から設定されていることが原因だとか。かつてのように、受験生に選択権がなく自動的に振り分けるシステムならそれでも問題はないでしょうが、現在は都立校のレベルアップのために進学重点校などを設けていて人気の偏りがあるので、需給関係は当然単純に中学生の数とイコールにはなりません。二つ目には、中高一貫校の導入を進めていて、それが上位高に偏っているので、その他の上位高の倍率を一層押し上げているのだとか。そして、三つ目には不況の影響でコストの低い都立の人気が高まっているということです。
少子化時代ですし、大学も全入時代に突入とよく言われるので、結構のほほんと構えていましたが、終わってみて今の子どもも結構大変なんだなと思い知らされました。一人が終わっただけで、まだ一人残っているので、心配は尽きません。むしろ、こういうこと知ってしまったので、なおさらです。とはいえ、心配ばかりしていても仕方ないですし、部活もしっかり頑張ってほしいので、本人のやる気に期待です。