八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

スポーツも花盛り!

2012年04月10日 23時16分02秒 | スポーツ

我が家が卒業だ、入学だと大騒ぎしている間に、スポーツ界も春を迎えて、花盛りとなっています。

 

プロ野球界は、春の異変続きです。セントラルは、結婚して気合が入っているノーヒット・ノーランを達成したマエケンこと前田健太投手を擁する広島が首位を走っています。そして、杉内、ホールトン、村田と大型補強で巨大戦力を擁する巨人が9試合で5完封くらい食らうという思わず笑ってしまうような体たらくです。

 

パシフィックは、昨年圧倒的王者だったソフトバンクが、杉内・ホールトン・和田の3本柱に抜けられ、チームリーダー川崎にも抜けられ、心配されましたが、逆にそれを良い新陳代謝にして、快調に首位を走っています。また、マエケンと同い年の黄金世代の田中将大と斎藤佑樹は、もはやライバルとは言えないほどの圧倒的な差がつき、田中はマエケン同様結婚し、ダルビッシュが抜けた後の日本のエースとして開幕を迎えましたが、まさかの2戦勝ちなしに対し、無謀とも思える開幕投手となった斎藤佑樹は開幕2連勝となりました。

 

まあ、まだまだこれからですが、波乱の幕開けです。

 

オリンピックイヤーの今年は、五輪選考も大きな注目です。中でも、競泳はアメリカ流の一発選考で、何の疑問もないシンプルな方法です。過去の経歴も、名前も何の関係もありません。五輪2大会連続2種目金メダルの北島康介とて同様です。既にいろいろ報道されている通り、前回の北京オリンピック後は燃え尽きて引退かと言われ、日本からも、平井コーチからも離れ、一人模索を続けましたが、昨年の世界選手権では100mで完敗し、悔し涙を流すまでモチベーションも上がり、今予選では五輪で十分戦えるレベルになって、帰ってきました。本当にさすがです!安易に期待してはいけないのは分かりますが、期待してしまいます。

 

そして、五輪と言えば、何と言っても「なでしこジャパン」ですが、アルガルベカップでは激しい打ち合いの末、負けはしたものの、これでもかという粘りを見せましたし、その後の親善試合でもアメリカと引き分け、ブラジルに完勝するなど、もはやどんな強豪と試合をしても、自分たちの土俵で試合を出来る地力を付けたように見えます。楽しみです。

 

マスターズでは、石川遼は残念ながら予選落ちし、ライバル松山も一時は首位に迫りながら最後は崩れました。しかし、二人はまだ20歳、今後が多いに楽しみです。石川選手は、婚約したことも認めましたが、良いことですね。いろんなことで煩わされず、ますますゴルフに専念できるでしょうね。

 

スポーツの春もますます目が離せません。

 

コメント
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