スマートフォンのMapMyRUNという走行ルートと時間を計測してくれるアプリを使って走りました。今回で3回目です。
今日のように20km超走った時は、GPSで正確にルート・距離を計測してくれるのはいいですし、浅川沿いのようにノンストップで走る時はいいのですが、困るのは、信号などで止まる時です。
まず第一に、直射日光の下では、画面が良く見えないということ。そして、第二に、自分自身が老眼のため、腕に巻いたスマホは距離が近すぎて見えないことです。止まる度に、腕から外し、メガネを外し、日陰を探して…なんてやっているのも、面倒くさいことこの上ありません。
しばらく、使いつつ今後は再検討かもしれません。
そして、電話とネットだけのスマホじゃ時代遅れになるということで、今日は音楽を聴きながら走ってみました。カセット時代のウォークマン以来、携帯音楽プレーヤーは使っていなかったので、とても新鮮な感じがしました。
しかし、変われば変わるものです。昔は、でっかいラジカセ(って言っても若い人は分からないでしょうけど)や家具のようなステレオ(これも分からないでしょうね)が、憧れでした。
レコードとカセットという時代は長く続きましたが、CDが出てからMP3などのデジタル音源になるまでは、あっという間でしたね。とはいえ、自分自身はそういう時代の流れからすっかり取り残されていました。
娘が中学生の時に、誕生日プレゼントにiPodが欲しいというので買って帰ったところ、娘が「で、どうやって使うの?」とのたまいました。当然使い方を知っていて欲しがっていると思ったので、びっくりです。当時の私は、それまでのオーディオ機器と同じように、CDプレーヤーを通して録音するのだとばかり思っていたですが、マニュアルもなければ、本体にボタンすらなく、どうすればいいのか途方に暮れました。
しかし、せっかくのプレゼントなので、そのまま捨て置くわけにもいかず、ネットのマニュアルを検索し、iTunesというアプリケーションをPCにダウンロードし、それをiPodに「同期」させて、ダウンロードするのだということが分かりましたが、四苦八苦したのを覚えています。
最初にゲームボーイを娘に買ってやった時も、ほとんど娘に頼まれて私がゲームをクリアしていったのを思い出します。
そんなこともあったので、自分も使えるようになっていたわけですが、むしろ面倒くさい気持ちが勝って、自分がiPodを使うことがありませんでした。しかし、今回iTunesではありませんが、スマホに音楽を入れてみて走ったら、結構良い感じでした。これは続けたいかなぁと思いました。
今日のジョグ
21.8km 2時間09分49秒