八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

子ども神輿&東東京大会準決勝&ジョギング&夏祭り!

2014年07月27日 19時56分16秒 | プロ野球・高校野球

父の会

昨夜は「祇園」で父の会でした。祝勝会がなかなか出来ないので、だいぶご無沙汰をしています。以前は、夏祭りの夜店を見守りながら呑んでいましたが、昨年からそれがダメということで、祇園のみでの会合です。
 
お母さんたちは、「どうせオヤジたちが飲んだくれているんでしょう」と思っているでしょうが、嘘偽りなく熱く野球のことを語り合っているのです。散田町という地域の住人という共通点もありますが、何と言っても皆の共通点は「野球」だからです。
 
それも度を越すと、「飲んだくれ」になってしまします。数年前には、夜中の1時、2時までになったこともあり、さすがにその時間まで何を語り合っていたかを覚えているはずもなく、確かにただの「飲んだくれ」でした(「酔っ払いの戯言(たわごと)」)。しかし、最近のお父さんたちは、とても紳士なので、昨日もしっかりしたまま11時にはお開きとなりました。

 
子ども神輿
  
8時過ぎにクロの散歩に出ると熱風のような風が吹いていました。後で調べると、8時で既に32℃あったようです。中散田公園に行ってみましたが、まだ散ドラ部員は集まっていませんでした。
 
9時から高校野球東東京大会の準決勝の中継が始まったので見ていたら、神輿の案内があったので、家を出て見に行きました。今年も散ドラ諸君が中心となって、先日の散田本町の神輿と比べると、やはり盛大でした。しかし、暑くて大変だったと思います。父母の皆さん、子ども会役員の皆さん、ご苦労様でした。
 


 
 
全国高校野球選手権大会東東京大会準決勝第一試合「二松学舎付対成立学園」
 
東大会の方ですが、まったくチェックしていなかったので、どこが本命なのかも、よく分かりません。第一試合は二松学舎大付属対成立学園でした。二松学舎大付属が夏の予選では何度も決勝進出をしているものの、まだ優勝したことがないこと、成立学園が春の都大会で優勝したことは、知っていました。
 
成立学園の左腕エースの木寺は、球速こそ130km程度ですが、制球とキレでこれまで安定した投球を続けてきたそうです。それが、2回に1年生の左バッターに右越えの先制打を打たれると、立て続けに連打を浴びて、7失点しました。その後は立ち直りましたが、強豪校のエースでも、一度歯車が狂うとなかなか立て直すのが難しいということがよく分かりました。そして、打撃は力ではなく、タイミングなのだということもよく分かりました。先制打の一年生は、決して体格がいいわけではなく、まだ中学生に近い感じです。しかし、イチニのサンという感じで、タイミングばっちりで降ったら、ライトの頭を越えました。力だけではなく、タイミングが合えば、打てるのです。
 
二松学舎大付属のエースは大柄ですが、速球派ではなく、速球は130kmちょっとでした。しかし、ナチュラルに変化するような癖球で、のらりくらりといった感じで、成立学園を抑えていました。結局、2回の大量点が効いて、9対2で7回コールドで二松学舎大付属が決勝進出を果たしました。今度こそ夏の甲子園出場できるでしょうか。
 
 
炎天下のジョギング
 
第二試合まで少し時間があるので、ジョギングに出かけました。しかし、11時で34.5℃といった暑さです。10km走ろうと思いましたが、無理せず半分の5kmで切り上げました。
 
 
全国高校野球選手権大会東東京大会準決勝「帝京対関東一高」
 
戻ると既に第二試合が始まっていて、帝京が2回に3点を先制していました。第二試合の帝京対関東一高は、第一試合の両校には失礼ですが、実績的には事実上の決勝戦という趣です。選抜には帝京を破った関東一高が出場したということで、どちら勝つか分からない一戦でした。
 
しかし、3点を先制した帝京がその後も追加点を重ね、守ってはエース清水がストレート、変化球とも制球よく関東一高を抑えて、帝京の圧勝でした。西大会の日大三高と東海大菅生もそうですが、秋や春の結果はあてにならないということなのでしょうね。伸び盛りの高校生は、1ヶ月、2ヶ月でもぐんぐん成長していくのでしょう。
 
両校とも打撃力はありますが、やはり勝負を分けたのは投手力でしょうね。帝京の清水は、140弱のストレートと、スライダー、スローカーブを駆使し、しかもよく制球されていました。一方、関東一高は2番手以降しか見ていませんが、速球は130kmくらいでした。秋や春にはそれでも抑えられたのかもしれませんが、鍛えぬいてきた夏にはそれでは通用しないのかもしれません。帝京の選手たちは気持ち良く振り切っていました。
 
決勝戦は、二松学舎大付属対帝京となりました。帝京に分があるような気がしますが、帝京の強力打線を、二松学舎の大黒投手の癖球が通用するかどうかがポイントですね。
 
 
夏祭り!
 
試合が終わり、昼食をとり、15時過ぎには雷とともに雨が降ってきました。夏祭りの二日目が心配されましたが、その後再び晴れてきて、何とか夏祭りも始まりました。
 
恒例の夜店を出しています。毎年しっかり完売しているようなので(部員も相当消費しているようですが)、しっかり頑張ってくださいね!練習もこれくらい熱心にやれば、もっとうまくなると思うんですけどね!


 
 

コメント
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