下級生の初試合！

今日は、午前中は散田小で練習し、最後の方にちょっとだけ、下級生の守備練習をして、午後は長房小で八王子長房と下級生中心の練習試合をしましたが、付け焼刃では通用せず、以下の通りの大敗となりました。

　

でも、試合慣れしている６年生に対し、５年生以下はほとんど試合経験がない中で、よく試合になったと思います。それだけでも収穫です。

　

何たって、今日の午前中の練習の時点で、５年生以下は９人、そのうち２人は体験入部生です。そのうちの一人５年生ユイトが急きょ手配したユニフォームに着替え参加しましたが、３年生ミサキ、１年生ガクも出場する総力戦でした！

　

はっきり言って、「どうしたらいいんだ？？？」というプレーが続出でしたが、同じ出来ないでも、練習と、試合では緊張感が違いますから、それぞれ何か感じるところがあったのではないでしょうか（ガクはそうではないかもしれませんが）。

　

今日の守りの５イニングで、一塁補殺は、ナオユキ、レン、コダマが一つずつでした。まずは、普通の当りを普通にアウトに出来るようになることが大切ですね。それと、みんなしっかり野球のルールを覚えようね！自分が出ていなくても、出ているつもりで試合を観ないと覚えられないからね！がんばれ、散田ドラゴンズ！！

　

明日は晴れるだろう。

昨日の夜から降り始め、本当に丸一日しとしとを雨が降り続きました。

　

当然、今日の活動は中止でした。朝のクロの散歩もいけませんでしたし、帰宅後のジョギングもなしでした。

　

そして、久々にとても寒かったです。

　

しかし、明日は晴れます！しっかり練習と、下級生中心の練習試合をがんばりましょう！

　　

目指せ、新人戦！　

　

雨ですね…

今日は仕事を終えて、速攻で帰って走ろうと思っていましたが、八王子に着くと何と雨が降っているではありませんか。

　

予報では、明日はしっかり雨となっていましたが、それが早まったようですね。

　

この調子だと明日の試合は、難しいですね。

　

活動が１日減ってしまうのはもったいないですが、土曜日ばかりに試合が入って、なかなか試合が見られない私としては、「まぁいいか…」と思わないでもありません。

　

別に明日試合が流れたからといって、次に日曜日になる保証はありませんが、期待しましょう！そして、散ドラ諸君は、次の試合まで時間が出来たわけですから、しっかり練習して、少しでも力を蓄えよう！

　

まだまだ…

長らくさぼっていたので、仕事から帰宅後のジョギングはおっくうです。気分だけではなく、体もまだついてきていないので、大変です。

　

千里の道も一歩から。地道に続けるしかありません。

　

高校に入学した倅は、ガイダンスや学力テストが終わり、今日から授業です。昨日までは自分で起きていましたが、今日はちょっと声をかけてから起きだし、教科書などの準備をする体たらくです。

　

昨日一昨日は、規定のロファーではなく、スニーカーを履いて出かけ、途中で気づくという失態を演じています。こちらもまだまだです。早く自立した高校生になってほしいものです。

　

今日のジョグ

　２．８ｋｍ　　１７分０７秒

　

今度こそ！

今週末も土曜日に試合が入りました。またしても試合を観られません。開幕から早くも４戦目となりますが、まだ１試合も観ていません。

　

前回の試合では、一塁送球の捕球エラーが多く、失点につながったようですが、そこをどう修正するかが課題でしょうね。

　

先日、Ｙコーチと話したところ、一塁コダマの守備力の問題だけではなく、川町グランドや滝が原グランドと散田小とのグランドコンディションの違いにもあるとのことでした。散田小はグランドがカチカチでボールがよく弾むのに対し、川町や滝が原はグランドが柔らかいことが多いですからね。

　

Ｙコーチも言っていましたが、問題は、こうしたグランドコンディションの違いを部員たちが試合前に確認したりしないことです。相手投手や野手の観察もそうです。部員同士で、そういうことを試合前にお互いに声を掛け合えられるチームになれば、もっと強くなると思いますけどね。

　

主将・副主将は、当然そういう役割ですが、まだまだその自覚がない人もいます。肩書きがなければ、してはいけないわけではありません。チームの勝利のために、一人ひとりが考えて、プレーをすることが大切です。誰が言ったっていいのです。がんばれ、散田ドラゴンズ！

　

今日のジョグ

朝、雨の合間に走りに出ました。高尾山口まで走って戻り、浅川を萩原橋まで行って、甲州街道を戻ってきました。まだまだ、ヘロヘロな走りですが、６分／ｋｍで走ることが出来ました。

　１５．２ｋｍ　　１時間２７分４９秒

　

　

スポーツも花盛り！

我が家が卒業だ、入学だと大騒ぎしている間に、スポーツ界も春を迎えて、花盛りとなっています。

　

プロ野球界は、春の異変続きです。セントラルは、結婚して気合が入っているノーヒット・ノーランを達成したマエケンこと前田健太投手を擁する広島が首位を走っています。そして、杉内、ホールトン、村田と大型補強で巨大戦力を擁する巨人が９試合で５完封くらい食らうという思わず笑ってしまうような体たらくです。

　

パシフィックは、昨年圧倒的王者だったソフトバンクが、杉内・ホールトン・和田の３本柱に抜けられ、チームリーダー川崎にも抜けられ、心配されましたが、逆にそれを良い新陳代謝にして、快調に首位を走っています。また、マエケンと同い年の黄金世代の田中将大と斎藤佑樹は、もはやライバルとは言えないほどの圧倒的な差がつき、田中はマエケン同様結婚し、ダルビッシュが抜けた後の日本のエースとして開幕を迎えましたが、まさかの２戦勝ちなしに対し、無謀とも思える開幕投手となった斎藤佑樹は開幕２連勝となりました。

　

まあ、まだまだこれからですが、波乱の幕開けです。

　

オリンピックイヤーの今年は、五輪選考も大きな注目です。中でも、競泳はアメリカ流の一発選考で、何の疑問もないシンプルな方法です。過去の経歴も、名前も何の関係もありません。五輪２大会連続２種目金メダルの北島康介とて同様です。既にいろいろ報道されている通り、前回の北京オリンピック後は燃え尽きて引退かと言われ、日本からも、平井コーチからも離れ、一人模索を続けましたが、昨年の世界選手権では１００ｍで完敗し、悔し涙を流すまでモチベーションも上がり、今予選では五輪で十分戦えるレベルになって、帰ってきました。本当にさすがです！安易に期待してはいけないのは分かりますが、期待してしまいます。

　

そして、五輪と言えば、何と言っても「なでしこジャパン」ですが、アルガルベカップでは激しい打ち合いの末、負けはしたものの、これでもかという粘りを見せましたし、その後の親善試合でもアメリカと引き分け、ブラジルに完勝するなど、もはやどんな強豪と試合をしても、自分たちの土俵で試合を出来る地力を付けたように見えます。楽しみです。

　

マスターズでは、石川遼は残念ながら予選落ちし、ライバル松山も一時は首位に迫りながら最後は崩れました。しかし、二人はまだ２０歳、今後が多いに楽しみです。石川選手は、婚約したことも認めましたが、良いことですね。いろんなことで煩わされず、ますますゴルフに専念できるでしょうね。

　

スポーツの春もますます目が離せません。

　

学ぶ。

３月、４月と卒業式、入学式に都合４回でて、ありがたい（？）話を４回×何回か聞きました。

　

式ですから、どうしても形式ばらざるを得ず、堅苦しいことは堅苦しいのですが、普段あまり考えないことを考える機会にもなりました。

　

曰く、「学ぶ」ということが、人間を人間たらしめている要素であるということです。勉強というと、強いられて勉めるという強制のイメージがありますが、本来の「学び」は強いられるものではありません。

　

人間を人間たらしめているのは、「自ら学ぶ」ということです。もちろん、犬だって学習はします。しかし、それは報酬で強化される単純な芸の域は出ません。猿は、もう少し高等な学習をしますが、それとて、バナナなどの報酬を得るためのトライ＆エラーのようなもので、人間の「学び」には遠く及びません。

　

人間は、目の前にバナナを置かれたから学習するのではなく（それももちろんありますが）、自分でバナナ（目標）を設定し、それを獲得するための課題を考え実行し、出来なければ、また原因を考え学習し、やり直すことが出来ます。

　

さらには、バナナなど何かを得るために学習するだけでなく、「学ぶこと自体が喜び」となるのも人間だけの特権でしょう。

　

こうしたことを改めて考えた時に、散ドラ諸君にとっての野球とはどういう存在でしょうか。強いられて練習していませんか？　バナナを置かれて練習していませんか？　自分で自分の課題を克服するために考えていますか？　野球をすること、うまくなること自体が喜びになっていますか？

　

もともとは、そうした「学び」が楽しくて野球を始めたはずです！ぜひ、野球大好きな「人間」になってほしいと思います！

　

今日のジョグ

は、つまらない飲み会で、お休み。

　

新年度・新学期！

ご覧の通り、散田小の桜はまだ満開には程遠いですが、金曜日に入学式があり、散田小の新年度・新学期はスタートしています。

　

頼りない６年生に率いられた散ドラも既に新チームで公式戦を３戦戦い、初戦こそ勝利したものの、その後はコールドで連敗です。早くチームを立て直したいですね。

　

それはそうと、私がお休みしている間に、だいぶ体験の子たちが来たようです。新年度・新学期ならではですね！

　

先日から体験に来ていた５年生のユイト君は、入団届を出したというふうにも聞きました。そして、今日８時２０分くらいに散田小に着いてみると、バット持参で一番乗りして子がいました。体験で来ている３年生のユウタ君でした。体験とはいえ、やる気満々で、一人前の部員のようでした。親御さんの考えもあるでしょうが、あれだけ本人がやる気だと、やらせてあげた方がいいだろうと思います。そして、ガクと同じ１年生の子も体験に来てくれました。管理人のご近所さんだそうです。

　

入る入らないは、まだこれからですが、何はともあれ野球が楽しいと感じてくれて、結果的に入団してくれることになったら嬉しいですね！今日来ていた体験の３人が入団してくれたら、晴れて１０名となり、新人戦への道が開けます（ただ、確か登録だけではなく、試合当日も１０人はいないといけなかったような気がするので、まだまだ盤石ではありませんが）。

　

しかし、仮に人数が揃っても、それはあくまでスタートであって、問題はその先の試合です。これまで人数の方が問題だったので、あまり試合の方には気が回りませんでしたが、Ｙコーチはさすがにその辺まで考えていて、バッテリー強化に乗り出しました。

　

まずは、ストライクが入らないことには試合になりませんし、新人戦は夏場ですから、出来れば複数が投げられることが望ましいということで、リサ、ナオユキがピッチング練習をしました。キャッチャーはケンタロウがやる気を見せているので良いでしょう。あとは、球が良く飛んでくるサード・ショート、必ずボールを捕らなければいけないファーストと、課題山積です。

　

しかし、そうした心配をしつつ、まずは新人戦出場を目指して、部員獲得ですね！

　

今日のジョグ

信じられないほど走れません。昨日走れなかったのだから、今日だって無理に決まっているのですが、分かっていても、焦りが募ります。

私はアスリートではありませんが、こんな気持ちになるのだから、本物のアスリートがケガなどでプレイできなくなった時の焦りが少しは理解できたような気がします。これから地道に、距離を伸ばし、タイムを縮めていくしかありません。

　

　９．３ｋｍ　　１時間００分１１秒

　

　　
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入学式２

今日は、倅の高校の入学式でした。各地で同じように入学式が行われたようです。

　

はっきり言ってお洒落ではなかった横中の制服から、ブレザーにチェックのズボンになって、馬子にも衣装という感じです。しかし、サイズがピッタリなので、これ以上大きくなられては困ります。

　

入学式そのものは普通に終わりましたが、今日はとても寒かったです。桜はありましたが、贅沢を言えば、春らしい陽気だったら良かったのにと思います。

　

しかし、とにもかくにも、これで本当に子ども二人の受験が始まってからのいろいろが終わったと感じます。

　

本当は、これからがスタートなんですけどね。

　

今日のジョグ

寒かったものの、晴れ間が出ている時はまだ良かったのですが、午後から曇ってきてからは、本当に寒かったです。夕方のクロの散歩、ジョギングは、完全冬仕様でした。

しかし、１ヶ月走らないと、ここまで走れなくなるとは思いませんでした。１ｋｍ６分でも走れませんでした。３年積み重ねたものがご破算になって、私もまたゼロからのスタートです。

　１１．２ｋｍ　　１時間１０分５７秒

　

蕾。

今朝のヘビ山の桜です。よく見ると、ポツポツと花が開いています。しかし、ご覧の通り、一分咲きとも言えない状態です。

　

今日は散田小の入学式でしたが、残念ながら、満開の桜の下でというわけにはいきませんでしたね。おまけにちょっと肌寒かったですね。

　

明日は、倅の高校の入学式です。残念ながら明日も肌寒そうですが、小金井ですから桜は見られるかもしれません。

　

明日は散ドラ諸君も川町グランドで強豪みなみ野ファイターズＥと試合です。川町グランドも山の方ですから、桜はまだでしょうね。上の写真の蕾のような散ドラ諸君も試合に集中して、強豪に一泡吹かせてあげてください！

　

今日のジョグ

昨日は急なお誘いで走れませんでしたが、今日は面倒くさがる気持ちを抑えつけ、走りにでました。しかし、本当に１ヶ月走らないと、足がまったくついてきません。たった５ｋｍ走るのに、四苦八苦です。

継続した練習の重要さを本当に実感します。

　５ｋｍ　　２８分５９秒

　

ストップ！

昨日は、ジョギング再開と息巻いたのに、今日は急に昔の上司から飲みのお誘いがあって、早速ジョギング中止となってしまいました。これでは一日坊主です。今の都心の部署に戻って、６年目になりますが、公式の歓送迎会以外で飲んだことは数えるほどのなので、きわめて稀なことです。

　

立川に勤務していた時の上司で、その時は家も近かったこともあり、お酒好きなその上司のお誘いを断ったことはなく、「鉄人」という称号を頂いたほどでした。胸を張って言えることではありませんが、そのおかげで上司の信頼を勝ち得て、自分のポジションを確保していたようなものです。

　

今は、片道１時間３０分以上なので、とても無条件で付き合うわけにはいかないのですが、やはりお誘いがあると、条件反射的に「ＹＥＳ」と言ってしまいました。

　

しかし、上司も私も今はいい歳なので、ほどほどの飲み方、お時間でお開きとなりました。おまけに、上司のご相伴にあずかって、タクシーで帰宅しました。毎回こうならいつでも付き合うんですけど、さすがにそうはいきませんか。

　

明日は走るぞ～。

　

スタート！

入学式に桜は間に合うか？

郵便局に用事があったので、散田小をのぞいてきました。桜はまだ咲いていませんが、蕾が色づき、もう少しといったところです。

　

散田小の入学式は、４月６日（金）ですが、桜が咲くかどうかギリギリですね。今日明日の気温にかかっていますね。昨日に続いて強風が吹き荒れていますが、がんばれ太陽！

　

横中の入学式は、４月９日（月）のようですから、こちらはちょうど見ごろになっているでしょうね！私事ですが、倅の入学式は４月７日（土）なので、桜はちょっと微妙ですね。

　

いずれにしても、みなそれぞれのスタートです！がんばれ！

　

　

ジョギングもスタート！

長らく休養していたジョギングも今日から再開しました。ほぼ一か月ぶりになります。足自体は何でもないので、筋トレなどはやろうと思えば出来たわけですが、そこまでアスリートではない私は、これ幸いとすっかりさぼってしまいました…。

　

ということで、そんなに無理は出来ません。水曜は普通は２０ｋｍを目途にしていますが、到底無理でした。

　

当たり前のことですが、日々の練習の大切さを改めて実感しました。足はまだ完全復活ではなく、名倉堂通いは続けていますが、ジョギングもこれから再スタートです！

　

今日のジョグ

　８ｋｍ　　４９分０８秒

　

　

爆弾低気圧！

４０年以上生きていても、初めて遭遇することがあるものです。

　

今朝は気持ちのよい天気で、都心の桜は三日前の開花から一気に六分、七部咲きといった感じで咲き誇っていました。昨日から、「非常に強い低気圧の接近で台風なみの強風が吹くでしょう」と言っていましたが、とても信じられない陽気でした。

　

ところが、昼前から曇ってきて、昼頃にはポツポツ降ってきたと思ったら、そのうち一時的ですが、土砂降りになりました。

　

それでも、そんな台風並みの強風になるとはとても思えませんでしたが、西日本では大荒れになっているニュースが流れ、気象庁は早めの帰宅を促し、東京都は逆に企業に帰宅指示を抑制するように要請しました。しかし、帰すなといっても、なかなかそうはいかないのも現実で、午後の地下鉄は帰宅客でごった返していたそうです。

　

そのうち、京葉線、東西線、東海道線など想定された路線が続々と運転見合わせとなり、仕事が終わる頃になって、中央線快速も遂に運転見合わせになってしまいました。中央線に限らず、田園都市線、東横線だのいろんな路線が次々と止まってしまいました。

　

どうするか暫し思案ですが、東西線の中野方面は動いているので、京王線で帰ることにしました。九段下で都営新宿線に乗り換え、笹塚まで行き、京王線に乗り換えですが、ホームに出るとゴウゴウとものすごい突風が吹いて、ホームに落ちてしまうんじゃないかというほどでした。

　

明大前で準特急に乗り換え、北野で高尾線に乗り換えと、都合４回乗り換えるのは、一本で行ける中央線と違うところですが、京王線は割と頻繁に電車がくるので、それほどストレスはありませんでした。それどころか、これだけ電車が遅れているにもかかわらず、いつもと同じような時間で帰って来られました。

　

長い道のりを行き帰り座れるのは中央線の魅力ですが、何かと遅れる中央線よりも、こんな時でもきちんと運行する京王線も魅力的です。いきなり乗り換えるのも無謀ですから、今度試しで通勤してみましょうか。

　

本当に台風でもない強風で、こんなに交通機関がマヒに近い状態になるのも、稀なことです。しかし、そんなことで気づくこともあります。京王線の良さを再発見したのもそうですし、帰宅ラッシュになった時は少しやり過ごした方が混雑しないでいいということも分かりました。早めに帰った人は大混雑で大変だったでしょうね！

　

　

入学式その１。

微熱も昨日の夜にはひき、今朝は花粉症は別にすれば、普通の朝を迎えました。今日は娘の入学式のため休みを取っていたので、ひと安心でした。

　

大学の入学式に親が付き添うってどうなのかとかつてはよく言われましたし、私自身もそう思っていました。私自身、田舎から上京し、一人で入学式に参加しました。そもそも、中学や高校から入学式に親は来ていなかったと思います。

　

しかし、時代が変わったと言えば変わったのでしょうし、こんな機会でもなければ、学校に行くこともないので、夫婦で行くことにし休みを入れました。それに、昔と違って、入学式前に語学のレベル分けのテストがあったりするため、娘は朝早く出るため、娘に付き添うわけではありませんし。

　

しかし、そんな言い訳をしなくても、結果的には、休みをとって正解でした。まず、娘はせっかく早起きしたのに、いろいろグズグズしていて出るのが遅くなったため、車で送っていく羽目になりました。何とか送り出してほっとしたのも束の間、虫の知らせか何となく心配になって、各種入学案内が入った箱を確認してみると、「入学前に手続きして頂く書類が入っています」と書かれた封筒が未開封で入っているではありませんか！

　

「あれだけちゃんと自分で確認するように言ったじゃないか」と、親の私が入学を取り消したくなりました。慌てて封を切ると、大学入学そのものとは、関係がありませんが、教科書購入はじめ卒業まで何かとお世話になる生協加盟や共済保険などの振込、申込み書類でした。急ぎ書類を書いて、振り込みに行きました。そして、入学式後のガイダンスに持ってきなさいと書いてある冊子も、箱の中に入っていました…。とほほ…です。

　

ひとつガツーンと言ってやらなければと思いながら、カミさんと大学へ向かいましたが、多摩地区では怖いもの知らずだった娘が、誰も知らない大組織の中に放り込まれてさすがに心細くなったらしいメールを寄越してきたので、その気持ちも萎えました。

　

昼頃に大学に着き、午前中にテストを受けていて私たちを待っていた娘と合流しました。そして、一緒に昼食をしようとしましたが、大学周辺は同じようなことを考えている人たちで溢れかえっていて、どこもかしこも長蛇の列でした。少し横道に逸れ、偶然見つけた並んでいる人が少ないベトナム料理屋で昼食をとることができました。

　

昼食を終えたところで、ちょうど入学式の受付の時間くらいでしたが、入学式が行われる施設は、保護者席に限りがあるため、別会場でのモニター観覧となりました。サッカーのパブリックビューイングと同じですね。臨場感はない反面、いろんなアングルで学生や舞台を映し出すので、会場の様子がよく伝わってきました。

　

式の前は慌ただしくて写真が撮れなかったため、式の後に写真を撮ろうと思いますが、式の後にも娘はガイダンスが入っているので、時間はほとんどありません。携帯で連絡を取り合いながら待ち、大勢の人込みからやっと見つけたと思ったものの、どこもかしこも大勢の人の中で、アングルやなんだと気にする余裕もなく、ろくな写真も撮れませんでした。

　

いやはや、なかなか疲れました。微熱がひいていてくれて助かりました。

　

ＴＶ観戦！

今日は体はだいぶ良かったものの微熱がひかなかったため、散ドラをお休みさせて頂きました。家人は皆出かけてすることもなかったので、本当は寝た方が良かったのですが、ソファーで安静にしながら、野球観戦のはしごをしました。

　

選抜大会は、昨日雨で中止となり、準々決勝の残り２試合が行われました。青森の光星学院と愛工大名電は、秋の神宮大会でも決勝で戦った間柄だそうですが、光星に軍配が上がりました。昨夏も日大三高に敗れたとはいえ準優勝になりましたが、その３年生が抜けても、エース級の投手を２人擁する層の厚さです。東北を勇気づける活躍には違いませんが、たぶん選手は他県の選手が多いんでしょうね。かつて菊池雄星を擁した花巻東が岩手勢で占めていましたが、やはり甲子園はそういう場所であってほしいですね。

　

２試合目は、横浜対関東一高という関東の強豪同士の戦いでした。横浜・柳、関東一高・中村とも、直球は１３０ｋｍ台ながら好投手で見応えのある投手戦でした。完成度で柳、球威で中村という序盤戦でしたが、後半はそれが逆転したように、柳が打たれ、関東一高の２年生中村に軍配が上がりました。５回には同点スクイズのホームを踏んだ横浜のランナーが本塁を踏まなかったとしてアピールアウトになり、渡辺監督が猛抗議をする場面がありました。ＮＨＫは１回スローで流しただけでよく分かりませんでしたが、ホームインの際ホームに砂が降りかかっていて、近くで見ていても、完全にホーム空過と分かるかどうかというくらいの距離感に見えました。たられば、ですが、ここで同点になっていたかどうかで、その後の流れも変わっていたでしょう。でも、逆に横浜高校は、この夏、もっと強くなって帰ってくるような気がします。

　

その後は、プロ野球中継のはしごです。奇しくもセ・パの背番号１８が登板していました。一人は言うまでもなく、鳴り物入りで入団した巨人・杉内です。スタートダッシュに失敗した巨人は、もう負けるわけにはいきません。そんな中で１８番を背負った杉内が負けるわけにもいきません。本調子には程遠い感じでしたが、何とか６回途中まで２点でしのぎ、移籍初勝利をあげました。巨人に入ったことにはまだ納得はしていませんが、実力はさすがのものがあります。

　

そして、もう一人の１８番は、かつて暴投王というありがたくない称号をもらった新垣渚です。しかし、暴投王という名も一軍で登板すればこそですから、皮肉な言い方ですが「称号」といえば「称号」です。新垣渚は、スランプやケガから何と３年も一軍から遠ざかっていたとのことです。一軍にいないと様子が分かりませんが、昨年はずっと２軍で投げていたそうです。それが、杉内、和田、ホールトンという三本柱が抜けたことで、一気にチャンスが開けたのですから、分からないものです。投球はかつての力任せの暴投王の面影はなく、脱力を心掛けたというように、１４０ｋｍ台半ばの速球と変化球で外角いっぱいに決める制球力を見せ、惜しくも完封こそ逃しましたが、無四球完投で勝利をあげました。勝っても泣かないと宣言していたそうですが、長いヒーローインタビューの間でやはりこらえきれず涙を見せました。

　

この二人が、義理の兄弟というのも、何かの因縁ですね！がんばれ、新垣！