ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子どもを受け入れる

2008年01月06日 | 親の自立
子どもをありのままに受け入れることはとても大切です。
ありのままにとは、子どもの心からのメッセージを聴くことです。
子どものメッセージは、目や表情で訴えてきます。
それを素直に、そして自然体でいると次第にわかってきます。

私も、赤ちゃんの声が聞こえるまでに5年かかりました。
親は我が子の声を聴くのにはさほど時間はかからないと思います。

素直な心で向き合うことができればの話です。

それが出来れば我が子が可愛く、愛おしくてたまらなくなります。

枠に当てはめたり、先回りして親がしないようにしてください。
特に先回りする過干渉はよくありません。

子どもを見守り、先回りしてやらず、子どものやり方を認め、子どもにやらせることが大切です。

子どもを雑草のように育てる、温室栽培にしない。
こころのもやしっ子はよくありません。

全ては子どもをありにままに受け入れることから始まります。



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