ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

またまた起きた食中毒

2008年01月31日 | 日々の思い
企業の消費者無視の金儲け主義による殺虫剤の食品混入による食中毒が発生しました。

この事案は昨年の12月28日に発生しましたが、昨日(1月30日)になって初めて明るみになりました。
輸入販売は、JTです。
1ヶ月の間放置し販売し続けたことが新しい食中毒につながる悪質であると言わざるを得ない。
民間企業の危機管理や消費者の食の安全を守る義務を怠っている。
私たち市民は、何を根拠に食の安全を担保できるのであろうか。
市民は、情報を持っていないのです。
自給自足で食を賄うしかないのだろうか。それでしか安心をえることができない。

国や自治体にも国民、市民の安全を守るという意識が欠落していることも今回のような食中毒の拡大につながっている。
JT、厚生労働省、農林水産省は猛省してほしい。
しかし、期待薄です。

食の安全のためには、我が国の食料自給率をあげることが重要ではないだろうか。
安いだけではなく、質を求める時期ではないだろうか。

食は、体の薬であり、毒を食べることは心と体を病むことになりります。
「医食同源」です。
このことをよく考えてください。

家族の健康を護りましょう。



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