ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

雪印の非常識な見解

2008年03月12日 | インポート
最後に「雪印」の回答がきた、しかし雪印は回答とは言わず「弊社の見解」だと、全くふざけている。
消費者を馬鹿にしている。
責任を逃れようとしたひどい「弊社見解」である。

我が国で起こった死亡事例などにも触れず、外国で起こった事件で我が国では関係ないと書いてる非常識さに怒りがこみ上げる。

**************

                              平成20年3月9日
特定非営利活動法人 たまごママネット
理事長 新井一令様

                              雪印乳業株式会社

                      ご報告

謹啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、過日お問い合わせのありました調整粉乳の安全性へのご質問につきまして、以下に弊社としての見解を述べさせていただきます。
                                        謹白

                      記
質問1
 どのような菌が混入しているのでしょうか。病原微生物が開封前からいるという報告がありますがお答えください。

(弊社見解)
調整粉乳は予防的な観点から法的な衛生規制よりも厳しい条件の下で製品を製造しておりますが、無菌製品を製造するのは技術的に困難な状況であります。
よって、病原微生物が存在する可能性も否定できません。
海外ではEnterobacter. Sakazakii(以下「サカザキ菌」という)等の調整粉乳への混入による健康被害の報告や、調乳後の不適切な取り扱いによるセレウス菌感染の報告がございます。

質問2
 その菌はどのような症状を引き起こすのでしょうか。
  感染した乳児の死亡率はどれくらいでしょうか。

(弊社見解)
サカザキ菌は、発生頻度が低いとされていおりますが、イギリスでは42年間で48例、アメリカでの調査では10万人に一人の発生頻度であることも報告されております。感染した場合の症状としては髄膜炎や腸炎の発生に関しているとされており、20~50%の死亡率があるとの報告もございます。
セレウス菌も全身性感染症の罹患事例がございますが、チリでの1例のみであり、それは調乳後の不適切な取り扱いによるもので、調整粉乳との因果関係は日本の食品安全委員会を始め、世界保健機関(WHO)や世界保健機関合同食品規格委員会(Codex)等の国際機関において証明されないとしております。

質問3
 病原性微生物が調整粉乳に混入する経路はどのようなものですか。

(弊社見解)
サカザキ菌は広く自然環境中に存在しておりますが。調整粉乳は予防的な観点から法的な衛生規則よりも厳しい条件の下で製品を製造しております。ただし、調乳中の環境から混入する可能性を否定することは出来ません。

質問4
 御社ではこれまで消費者に菌が混入しているということを説明されてきましたか。
 お答えください。

(弊社見解)
製品表示に関しましては、関連法令に準拠する形で表示を行っております。
また、育児用調整粉乳は、予防的な観点から法的な衛生規定よりも厳しい条件下での製造をおこなって、WHOの勧告するところの使用する原材料のチェック、製造工程における衛生管理の一層の徹底及び製品のモニタリングによるサカザキ菌等の低減に今まで以上の注意を払い製品を提供いたしております。また、調乳時の注意のためWHOの通知を元に業界規準を定め「一旦煮沸した70℃以上のお湯による調乳や調乳に使用される器具類の消毒、調乳および授乳後の残量の廃棄」等を、製品はもとよりリーフレットやホームページなどへの記載やお客様センター等を通じて、調乳及び授乳時の適切な取り扱いを促す努力をいたしております。

質問5
 乳児用粉ミルクに使用されている添加物について教えてください。

(弊社見解)
 日本において食品添加物として認められているビタミン・ミネラル類を必要に応じて使用しております。また食品衛生法に準じた原材料を用いており、製品に個々の添加物名を記載しております。

質問6
 乳幼児用調整粉乳には、潜在的な危険性があるので安易な使用は乳幼児の健康を害する可能性がありますが、それらのリスクを回避するために、消費者に対して「乳幼児用調整粉乳には、潜在的な危険性があるので安易な使用は乳幼児の健康を害する可能性がある」との表示をすることを勧告していますが御社はどのように表示されるのでしょうか。お答えください。

(弊社見解)
乳児用調整粉乳を含む特別用途食品への表示内容は法的に規制されており、弊社製品に関しても関連法令に準拠する形で表示をおこなっております。また、配合成分の表示も、効果・効能の記載を禁じている薬事法び則った形で表示をしております。

質問7
「乳業メーカーに対しては調整乳を滅菌する開発を進めるよう指導すること」という勧告があります。どのような開発をいつからされますか?

(弊社見解)
開発上の検討課題として鋭意取り組んでおりますが、具体的な検討内容および時期に関しては、回答を控えさせて頂きます。

質問8
 母乳代用品の販売流通に関する国際規準の要約
International Code of Marketing of Breast-milk Substitutes
1981年 WHO総会で成立、1994年 日本政府が賛成
 1 消費者一般に対して、母乳代用品の宣伝・広告をしてはいけない。
とありますが、雑誌等の広告を止める意思はおありですか。お答えください。

(弊社見解)
 消費者に対しては、製品の適正な使用やそれに不随する様々な情報を提供する必要があります。そのための告知の一環であることとご理解いただきたく存じます

以上
* *********************
まったくもって誠意のない弊社見解である、これでは回答と書けないのもむべなるかな。
これが雪印の企業体質であろう。
そう見ればへんに納得してしまう。
あの偽装牛肉犯罪を学習していない。

最後に、一言、他のメーカーが回答しているように我が国でも死亡事例が起こっているのです。


コメント (1)
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